強制わいせつ検挙最多＝高齢者３０年前の７倍のニュースに一言
時事ドットコム：強制わいせつ検挙最多＝高齢者３０年前の７倍に－犯罪白書
| 性犯罪の検挙人数を年齢層別で見ると、２０、３０歳代が過去３０年間、一貫して約５～６割を占めている。ただ、高齢者の検挙人数が増加しており、１９８６年比で強姦が約７．７倍、強制わいせつは約１９．５倍に急増した。 |
というニュースが流れているのですが、ここで、1985年と2013年の年齢人口を比較してみましょう
統計局ホームページ/第六十四回日本統計年鑑 平成27年－第2章 人口・世帯
高齢者の定義が分かりませんが、85歳以上の人口が単純に7倍に…65歳以上でも 2.5倍ですね
Translate
単純に人口が昔から増えたので「結果的」に犯罪率が変わらないと云うのは詭弁だと思われ
被害は比率ではなく実際の数字で表されていて、被害者にとっては絶対的なものなのだから
統計のマジックですなぁ
一般的にも、記事で引用されている統計局でも高齢者は65歳以上とされ
保険・医療関係で使われる｢後期高齢者｣は75歳以上とされています
85歳以上を指して｢高齢者｣と呼称するのは一般的ではありません
統計局ホームページ/I 高齢者の人口・世帯
ttp://www.stat.go.jp/data/topics/topi141.htm
人口が2.5倍で犯罪数が7.7倍と19.5倍では、急増といわれて当然では
後の理由は、犯罪の基準30年前と随分変わったことと、泣き寝入りしてた女性が
ちゃんと言えるようになったことですよね。
昔は、酔っ払って寝転がって、『ねぇちゃんスカートの中見えてるで』
みたいなおじーさんいても女の子笑ってとおりすぎてたけど、
今だと逮捕されるとか。
やっぱ統計のマジックっすなぁ