MS15-115の不具合Microsoftが把握していたのにリリースした疑い

Microsoft、更新プログラムを再リリース、Windows 7とServer 2008 R2に - ITmedia エンタープライズ

同社によれば、再リリースではOutlookの全バージョンでユーザーが特定の電子メールを読もうとするとクラッシュする問題や、システムにログインする際の問題を修正した。

 例えば、コンピュータを再起動してログイン画面でCtrl+Alt+Deleteを入力すると、画面が真っ暗になって作業を継続できなくなるといった問題が発生していたという。

gd3
インストーラー慌てて昨日作ったらしい
素早い対応に感謝…って人もいるかもしれない。


それでは、ここでおととい適用されたアップデートを見てみましょう

gd
v 6.1.7601.23250 / 2015/10/20

今日適用された更新は…。

gd2
v 6.1.7601.23259 / 2015/11/04

…どう見ても先週には内部では不具合把握していて修正版の試験していた状態ですよね…これ
なのに、強行リリースしちゃったんですか?

|。・ω・) 。 o  (・・・・。)

ちなみに、Vista 以前の GDI+ には修正が来てないので影響はない模様。
でも、リリースしなかったってことは、まだ不具合がある可能性があるんじゃね?

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6件のフィードバック

  1. 通行人@電話 より:

    なんだかんだで去年の8月からずっとやらかしてますからw
    更新に命懸けwwwwww

  2. 名無し より:

    日本において、行政の縦割りは問題視され、時としてマスコミの餌食になることがありますが、Microsoftも似たようなもので、履歴管理などしてないのでは?なんて思います。

  3. ななし より:

    WLUに上げて頂いたMS15-115ですが、2000版のリンク先がおかしいように思います。

  4. 名無し2 より:

    間違ってテスト版でも配布しちゃったんじゃ…。
    Microsoft、マジで全世界に謝罪してください。
    Windows 10になんてますますできませんね。
    ナデラ政権になってからろくな事しないです。
    昨年の8月以来、毎月複数やらかし…最早日常茶飯事です。

  5. 名無し より:

    うう動かない…

  6. 黒翼猫 より:

    えーと、私が作ったパッチは大丈夫ですよね?
    インストールするとなにか動かなくなります?

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