QuickTime 7.6x の Plugin をWindows 2000に入れる実験

先日の記事でQuickTime 7.64/7.65のプラグインインストールの仕組みを調べたので、実際に試してみることにしました。


結論からいえば、KDW の Kernel32とSHELL32をシステムに入れていれば可能なのですが、Systemに直接入れると不具合が出るソフトもあるので、入れない方向での解決策です。

まず、\Program Files\Common Files\Apple\Apple Application Support の objc.dll と CoreFoundation.dll のバックアップを取ります。

次に これらのファイルを解凍してから同じフォルダにコピーします。

qtfix
プログラムの追加と削除を起動して、QuickTimeを選び、修復します。

qtfix2
無事Pluginフォルダができました。

Firefox やIEフォルダにもインストールされます。

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