LISMO Port 4.2 リリースと Windows 2000

Lismoport 4.2がリリースされました

LISMO Portアップデート (Ver 4.2) のお知らせ | サポート情報 | au by KDDI

* ISシリーズ(IS03, REGZA Phone IS04(今後発売予定), IS05(今後発売予定))の「LISMO」対応機種への楽曲転送に対応
* ISシリーズのLISMO対応機種への機種変更時の楽曲転送に対応
* ISシリーズ向け「LISMO」で購入した楽曲のPCへのバックアップに対応
* ISシリーズのLISMO対応機種への「パーソナルビデオ・フォト転送」機能に対応

今回のアップデートは Android ISシリーズへの対応がメインです。
lp42
なんだかインストーラーが違います。

しかし、前回のインストール方法を使うと
lp42a
【このプログラムは互換モードでは実行できません。 Windows の互換モードを解除してから再度実行してください。】と言うエラーが出ます。


調べて見ると、GUIベースの統合インストーラーが、わざわざAPIのOSバージョンとPEBのシステム情報比較してる模様。

lp42b
インストーラーを改竄してもいいのですが、思い切ってこのインストーラーを使わないことにします。
lp42c
改竄インストーラーでもここで失敗するのです。

エラーが出たら、

%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Sony Corporation\Sony Packaging Manager\PackagingTemp にインストーラー一式があるのでコピーします。
こちらのインストーラーにも SetupLP.exe がありますが、これは無視します。

lp42d

ISMOPort\Japanese にインストーラーが入ってるので、 x-SuiteのSetup.exe 、 直下の setup.exe、ommon\OpenMG の中のSetup.exeを実行します。
lp42f
ただし、OpenMGの方は以前と同じで、kernel2k.tblを使います。
DirectXとWmfはWMP10が入っていれば問題ないです。

インストールが終わったら、かなりのファイルをKernelXPの強制リンクで書き換えます。
\Program Files\Common Files\Sony Shared\OpenMG
+cddareadcom.dll
*EAFringeLib.dll
+MigrateToGM.dll
+mp4comp.dll
+omgapinf.dll
+omgbkup.dll
+omgcolog.dll
+omgea3frng.dll
+omggenericpushsrcfilter.ax
 omginit.exe
+omgmp4decoder2.ax
+OmgMP4LibWrapper.dll
+OmgPushSrc.ax
+OmgSrc.ax
+OpcCd3.dll
+OpcEa3.dll
+OpcKdr.dll
+OpcMp4.dll
+OpcPhoto.dll
+OpcVideo.dll

終わったら、 + のファイルは regsvr32 を実行します。(再インストールを選択しても大丈夫かもしれませんが未確認です)

\Program Files\Common Files\Sony Shared\AVLib
+cdsrc.ax
+sonycdsrcwriter.ax
+aura.dll
+aurapacapi.dll
+cdwalkman.dll
+empr.dll
+ez.dll
+ezbit.dll
+ezconnection.dll
+ezmsc.dll
+frank.dll
+frankpacapi.dll
+himd.dll
+himdpacapi.dll
+msc.dll
+mspro.dll
+mspropacapi.dll
 mswm.dll
+netmd.dll
+netmdusb.dll
+opcatp.dll
+opccd2.dll
+opcds.dll
+opcdsplay.dll
+opchimd.dll
+opcomg.dll
+primowriter.dll
+waveeditlib.dll

\Program Files\Sony\x-APPLICATION Components\x-PictStory
には、kernel32と wtsapi32 を簡易インストールもしくは、
xPictStory.exe をWTSAPIXPで強制リンク
xpictstory.dll を WTSAPIXPとKERNELXPで強制リンク

他の設定は LISMOPORT 4.1の時と同じです

lp42e

起動時に 0000025f エラー 『何らかの原因でLISMOPORTが起動できませんでした』と言われたら、ISMOPort\Japanese\setup.exe をもう一度インストールします。
lp42g
起動成功。ただし、動画関係操作するとエラーになります。
Windows 2000はAES非対応なので、COPPが動作しないのが理由です。

lp42h
インストール後のバージョン情報

関連記事:
OpenMG 6.2.0.4220 を Windows 2000にインストール
Lismo Port 4.00 を Windows 2000に入れる

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4件のフィードバック

  1. ですメタル より:

      まず俺は一番最初の、
    %ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Sony Corporation\Sony Packaging Manager\PackagingTemp にインストーラー一式があるのでコピーします。
       がさっぱりわからない(汗)

  2. ですメタル より:

      まず俺は一番最初の、
    %ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Sony Corporation\Sony Packaging Manager\PackagingTemp にインストーラー一式があるのでコピーします。
       がさっぱりわからない(汗)

  3. CZ500C より:

    C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Sony Corporation\Sony Packaging Manager\PackagingTemp
    のこと。
    OSがc:\に入ってればだけど。

  4. CZ500C より:

    C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Sony Corporation\Sony Packaging Manager\PackagingTemp
    のこと。
    OSがc:\に入ってればだけど。

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