Windows Media Player 7.1 を Windows NT にインストール
今更感がありますが、試してる人がいなさそうなので、 Windows NT 4.0 に Windows Media Player 7.1 をインストールする実験をしてみました。
実は、 setup_wm.exe には隠しパラメータがあって、 /AnyOS というコマンドラインオプションを付けると、NTにもインストールできるのですが、Adaptec CD 作成プラグイン のインストーラーがでたらめなのを修正したり、HotFixを統合したりしました。
追加したHotFixは以下の通り。
[MS03-017] Windows Media Player のスキン ダウンロードの問題によりコードが実行される(KB817787)
[FIX] 「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料 828026 に記載されている Windows Media Player の更新を適用後、一部の URL スクリプト コマンドが機能しない(KB832353)
Windows 2000 用 Windows Media Player 7.1 のセキュリティ更新プログラム (KB936782)
Windows Media Player 7.1: キャッシュの開示、特権の昇格、およびスクリプトに関する脆弱性を排除するパッチ
msvcrt.dllの更新エラーが出る場合は、VS6SP6 から vcregist.exe を取り出して、インストールしておくといいかもしれません。
ダウンロードの詳細 : VB 6.0、VC++ 6.0、および VSS 6.0d に対する SP6
インストーラーが立ち上がればOKです。
試しに、 オリジナルを入れたところ、Win2kの設定が入ってるのでおかしいですね。これはちゃんと修正しました。
インストール完了。
ダウンロードはこちらから、
ちなみに、何故かWMP71.exeの中にはNT専用のcdr4vsd.sys や cdralwnt.sys が用意されていました。
初カキコします。
このソフト、複数の曲を再生中に「メディアライブラリ」をクリックすると、次のトラックに勝手に選曲する不具合があります。
初カキコします。
このソフト、複数の曲を再生中に「メディアライブラリ」をクリックすると、次のトラックに勝手に選曲する不具合があります。