安全ではない取り外しでも安全に取り外す方法

通常Windows 2000はUSBの書き込みキャッシュがONになっているため、USBメモリなどを抜くときにはハードディスクの取り外しを指示してから行わないと、デバイス取り外しの警告が出るだけでなく、実際にデータが書き込まれていないと言う状況になります。
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取り外し不可能なデバイスを取り外す方法で紹介した方法もありますが、便利なフリーソフトが入っていないPCで、取り外しアイコンが消えてしまって取り出せないと言う状況もあるかもしれません。

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そんな時に使う方法が、マイコンピュータの右クリックメニューにある『取り出し』です。

これを実行してから、USBメモリを取り出すと、同じように警告メッセージは出ますが、一応、書き込みキャッシュの内容をフラッシュして、書き込んでくれます。

ただし、終了メッセージが出るわけではないので、バッファのフラッシュ(書き込み)が終わらないうちに引っこ抜いてしまうとデータは消えてしまうんですけどね。

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1件の返信

  1. pnklion より:

    こんにちは mixi足跡から
    2000は軽いですね
    昔のLoox S73(XPモデル)をssd化して ubuntu でも重く
    2000いれてサクサクに
    同昔のVAIO pen3 600 noteも現役ですわね
    一方でメイン機はq9650ですけど(w
    ここのUSBですが 「左クリックで取り外す」のほうが
    簡単なんじゃありませんか?
    右クリックだと 出るモノが多くて(笑

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