【悲報】日経からみずほのシステムが完成という誤ったタイトルの記事が拡散される
みずほ銀行が新たな勘定系システムの完成にめどをつけ、金融界で安堵の声が広がっている。総費用が最大4000億円台半ばに上る大プロジェクト。システム会社が優秀な人材を多数送り込み、エンジニアの奪い合いに拍車がかかっていたという。人繰りに余裕が生まれれば、金融界でシステム投資に弾みがつくかもしれない。
みずほ銀が刷新するのは入出金や銀行口座の管理を担う勘定系システム。接続テストや移行への予行を経て、2… < この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。> |
となっている。
これだけ見ると、トラブルが多い、接続テストや予行・・・つまり、実機デバッグ が終わったのかなと思っていたのですが
接続テストや移行への予行を経て、2018年度から段階的に切り替える予定だ。 |
まだ終わってなかった!
み ずほ銀行が新たな勘定系システムの完成にめどをつけ、金融界で安堵の声が広がっている。 |
完成したわけではなかった!
普通システムって、プログラム組み終わってから、デバッグや実機テストの方に時間かけるものなのですが、
何で、あんなタイトルにしたし ・ω・?
確か、みずほのシステム、複数の会社が担当したモジュールを結合したキメラになってたと言う噂を聞いたので、複数の会社のシステムを結合して、見た目だけ動作するようになっても、実際の負荷テスト、更にはリハーサルでどんなトラブルがあるか分からなくてどれだけ時間がかかるか未知数なのに!
しかも、接続テストすらやってないと来た!・ω・
私のイメージこんな感じなんですが、接続テストすらやっていない完成にめどって、どこに、「安堵する」要因があるのか分からないんですが ・ω・
恐怖のPM募集要項にダメ出しする - プロマネブログ
【悲報】みずほ銀行、新システム開発PMを急募
PM(プロジェクトマネージャー)数回変わってるし、引継ぎすらやらずに交代したと言う噂まであるし、この記事見て、本当に 大丈夫なのかという感想しかありません
実際のテストをやらずに、取り敢えず完成したと言うのがどのくらい怖いか良くわかるのがこちら
9月1日 初めての、脆弱性修正も含まれたファームウェアバージョン 7.1.2のリリースを決定!いよいよ取掛かる 9月24日 BlueTooth の脆弱性修正が判明したのでこれに対応したファームウェアを速やかに組込んでリリースします。 10月2日 修正は、最終段階。ただし開発チームが長期休暇に入ったため1週間遅れる。 10月7日 当初の不具合が一段落したので、以後は、脆弱性の修正に取り掛かれる。まもなくリリースする見込み 10月18日 障害となってるのはたった一つの障害なのですぐリリースできる。 10月23日 鋭意開発中 |
上、全部 公式の ブログやSNSからの発信です
経営からの突き上げで
経「いったいシステムいつになったら完成するんだ」
PM「(デバッグ全然終わってないけど)プログラム自体はほぼ完成しています」
経「じゃあ、完成にめどは付いてるんだな?」
PM「は、はい」
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マスコミ「( ◠‿◠ )☛ みずほのシステム完成、金融界にも安堵」
PM「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ」
見たいなのを想像してしまう ・ω・ (真顔)
過去に何度も「ドコモからiPhone発売」とか飛ばし記事繰り返ししてました。本当になるまで言い続ける手法なのでしょう。
過去に何度も「ドコモからiPhone発売」とか飛ばし記事繰り返ししてました。本当になるまで言い続ける手法なのでしょう。