【ネタ】やだ。やっぱりWindows 10って手抜きOSじゃないですか!その6

副題: 10年越しのNT 6.x のバグ…そしてマイクロソフトは考えるのをやめた

これは、Windows 7時代からあったバグなんですが…。

Web ページ内のモーダル ダイアログを Internet Explorer 9 で開き、ページの印刷を行う時に Microsoft XPS
Internet Explorer 9 以降で開いた子ウインドウを素早く閉じると親ウインドウが開き直される場合があります
Document Writer を利用すると [ファイル名を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されない場合がある
証明書の確認ダイアログにおいて "証明書のプロパティを表示します" をクリックすると Internet Explorer 9 の応答が無くなる
証明書のプロパティダイアログにおいて "証明書のインストール" をクリックすると Internet Explorer 10 の応答が無くなる
保護モードが無効のセキュリティゾーンで証明書ダイアログを開くと Internet Explorer の応答が無くなる

Windows 8.1 / 2012R2 で保護モードを全部有効にした上で、危険な証明書とマークされているサイトの証明書ダイアログを開いても、Internet Explorer のダイアログが応答なしになってしまうバグがあるという…。

試しに回避策を試してみた

回避策1.  Internet Explorer を起動する際に、-nohangrecovery のオプションを指定して起動

|ノ・ω・)ノ おお、フリーズしない!

回避策2.  レジストリを設定してハングリカバリー機能を無効化する方法
HKEY_LOCAL_MACHINE / HKEY_CURRENT_USER
のSOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\MAIN
HangRecovery (REG_DWORD) の値 を 2にする

|ノ・ω・)ノ おお、フリーズしない!!

回避策3.

アドレスバー 右横のカギマークをクリックして [証明書] ダイアログを表示する場合は、本現象は発生しません

|ノ・ω・)ノ おお、フリーズしない!!!

Microsoft 。o (マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。)

Windows 8.1では結局直さないんですね… 2年間放置ですか?

ちなみに、Windows 10の IE11には証明書をプロパティから表示する機能が削られていて該当の機能に直接アクセスしないようになっていますね。 Microsoft Edgeにはプロパティ自体無くなってるし。

不具合が解決できないから、機能自体を取り除く手抜きに走ったでござる…みたいな?

クラッシュ、ハングアップ、または予期しないシャットダウン からアプリを復元するための、 自動クラッシュ復元機能っていうのが Windows Vista 以降には実装されてるんですが、それが悪さしてるんですね!

10年近くたっても、バグが取れなくて Windows 10ではついにさじを投げてしまった新機能!

・ω・ これが、Windows 10の完成度の低さのすべてを物語ってるような…。

【ネタ】やだ。やっぱり、Windows 10って手抜きOSじゃないですか!

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1件の返信

  1. より:

    おおおおおおおおおおおお!!
    これずっと困ってました。
    もうホント大助かりです。
    ありがとうございます!

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