Palemoon 26.xによるXP POSReady排除を簡単に回避してみた

【悲報】Pale Moonがレジストリ改造したXPを排除すべく POSReady 2009サポート打ち切り
ということが先日ありました。
でも、

悪名高い『かす』ペルスキー2016のDoS攻撃埋め込みスクリプトを無効にしてみた【注:誤報でした】
の記事と同じ方法で
回避できるんじゃないかって思いついたので試してみました。

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レジストリエディタで HKLM\SYSTEM\WPA\PosReady のアクセス許可を変更します。

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ここでは、普段 Palemoon を使っているアカウントの権限を拒否に変更します。
普段、Administrator 権限なら Administrators、管理者で入らないようにちゃんとしてる人なら Power User でしょうか。

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やったね、26.0.2がエラー無しで起動できるようになったよ。

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ちなみにWindows Update はサービス権限で実行されるので影響を受けないはず

#おまけ: 26.0.2からチェック処理は取り除いたとのこと

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3件のフィードバック

  1. くさがめ より:

    XPでPOSReadyレジストリを何も考えずに入れて後からライセンス的に良くないことを知りました。そこで消そうとしましたが消せなくて無効化してましたがどうしても消したい場合は消すことができますか。

  2. 黒翼猫 より:

    デュアルブートが可能ならレジストリ編集できるかと
    無理ならWinPEイメージ作ってみてください

  3. くさがめ より:

    WinPE2.1を使って消すことが出来ました。ありがとうございます。

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