2015年12月のルート証明書の更新プログラム for Windows 98/2000/XP/2003
シリアル番号: 44be0c8b500021b411d32a6806a9ad69 発行者: CN=UTN - DATACorp SGC, OU=http://www.usertrust.com, O=The USERTRUST Network, L=Salt Lake City, S=UT, C=US この日以降: 1999/06/25 3:57 この日以前: 2019/06/25 4:06 サブジェクト: CN=UTN - DATACorp SGC, OU=http://www.usertrust.com, O=The USERTRUST Network, L=Salt Lake City, S=UT, C=US 署名は公開キーと一致します ルート証明書: サブジェクトと発行者は一致します テンプレート: Cert ハッシュ(sha1): 58 11 9f 0e 12 82 87 ea 50 fd d9 87 45 6f 4f 78 dc fa d6 d4 シリアル番号: 374ad243 両方 delrootsにもあり |
AuthRoots(両方 delrootsにもあり) Root CERTs
確認してみたら、 Mozilla の方でもリムーブ対象になってますね
The following CA certificates were Removed
シリアル番号: 00 発行者: CN=Public Notary Root, OU=http://www.chambersign.org, O=AC Camerfirma SA CIF A82743287, C=EU この日以降: 2003/10/01 1:14 この日以前: 2037/10/01 1:14 サブジェクト: CN=Public Notary Root, OU=http://www.chambersign.org, O=AC Camerfirma SA CIF A82743287, C=EU 署名は公開キーと一致します ルート証明書: サブジェクトと発行者は一致します テンプレート: Cert ハッシュ(sha1): ee 29 d6 ea 98 e6 32 c6 e5 27 e0 90 6f 02 80 68 8b df 44 dc シリアル番号: 05c00001000241d0060a4dce7510 シリアル番号: 1da200010002ecb76080788db606 シリアル番号: 2e6a000100021fd752212c115c3b シリアル番号: 374ad243 シリアル番号: 3ed55119e64dce7e シリアル番号: 44be0c8b500021b411d32a6806a9ad69 シリアル番号: 632500010002148d331502e46cf4 シリアル番号: b85914713f57df8f31c0333dd2d6197a2317b4eb シリアル番号: eca0a78b6e756a01cfc47ccc2f945ed7 |
delroots.sst
シリアル番号: a44c3847f8ee7180434db180b9a7e962 発行者: CN=DSDTestProvider, O=DSDTestProvider, OU=DSDTestProvider この日以降: 2015/05/27 22:36 この日以前: 2040/01/01 8:59 サブジェクト: CN=DSDTestProvider, O=DSDTestProvider, OU=DSDTestProvider 署名は公開キーと一致します ルート証明書: サブジェクトと発行者は一致します テンプレート: Cert ハッシュ(sha1): 02 c2 d9 31 06 2d 7b 1d c2 a5 c7 f5 f0 68 50 64 08 1f b2 21 シリアル番号: 6bc57b951893aa974b624ac088fc3bb6 |
disallow.sst
削除分(delroots に移動) --------------------------- シリアル番号: 3ed55119e64dce7e 発行者: C=FR, O=SG TRUST SERVICES, OU=0002 43525289500022, CN=SG TRUST SERVICES RACINE この日以降: 2010/09/06 21:53 この日以前: 2030/09/05 21:53 サブジェクト: C=FR, O=SG TRUST SERVICES, OU=0002 43525289500022, CN=SG TRUST SERVICES RACINE 署名は公開キーと一致します ルート証明書: サブジェクトと発行者は一致します テンプレート: Cert ハッシュ(sha1): 0c 62 8f 5c 55 70 b1 c9 57 fa fd 38 3f b0 3d 7b 7d d7 b9 c6 シリアル番号: b85914713f57df8f31c0333dd2d6197a2317b4eb シリアル番号: 1da200010002ecb76080788db606 シリアル番号: 632500010002148d331502e46cf4 シリアル番号: 05c00001000241d0060a4dce7510 シリアル番号: 2e6a000100021fd752212c115c3b シリアル番号: eca0a78b6e756a01cfc47ccc2f945ed7 シリアル番号: 00 追加分 シリアル番号: 05f5e100 シリアル番号: 00 |
update.sst / updated CERTs
Disallow に例の DSDTestProvider と eDellRootが入っていますね
Dell の自己証明書が、SuperFishと同じだった件
インストーラー自体は Windows 98/2000/XP/2003 などに対応していますが、暗号アルゴリズムが対応していない場合はその証明書は無視されます。
WLUからダウンロードしてね
バージョンのチェック方法(リソースキットの reg.exe がある事前提)
C:\>reg QUERY "HKLM\Software\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{EF289A85-8E57-408d-BE47-73B55609861A}" /v version
version REG_SZ 43,0,2195,0 C:\>reg QUERY "HKLM\Software\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{C3C986D6-06B1-43BF-90DD-BE30756C00DE}" /v version version REG_SZ 10,0,2195,0 |
上記のようなバージョンが返ってくれば正常インストール(のはず)
出来ました。
reg.exe実行結果も記述通りです。
XP IE8
マイクロソフトの証明書が多数無効になっている。
CN = Microsoft Online Svcs BPOS EMEA CA2
有効期限が過ぎているものは削除する方がいいんでしょうか?
それとも放置?
今回ルート証明書解析してみて分かったのは、
delrootsに入ってるのが必ずしもいつまでも残ってるわけではないということなんですよね。
要するに、毎回出てくるルート証明書に欠番がある場合、不要な証明書が残ってしまう可能性が
あるということでした。
有効期限が切れていて気になるものがあるならば、一度消してみて、ルート証明書を入れなおして、確認してみればOKです。