HDD容量ぎりぎりのPCに外付けHDDでOffice などを入れる方法
例えば、Office 2007 は インストールするのに 実際 2G必要になります。
でも、実際インストールされるファイルはそんなに大きくありません。
今、1Gしか空いてないHDDのパソコンに Office 2007と サービスパック 3をインストールする例を使って、どうやってインストールするかを紹介したいと思います。
1. まず、インストーラーを外付けHDDにコピーする。
インストーラー自体のサイズも馬鹿になりません
2.インストーラーを手動で外付けHDDの中に解凍する
例えば、 X12-30139.exe /EXTRACK:R:\OFFICE2007TMP などとショートカットを作ります。
3.解凍先のSETUP.EXE 空インストールする。
5.それでも足りない場合は、次のファイルを一時的に外付けのフォルダに移動する
(消してもいいわけではなくて、再起動する前に戻す必要があります。上ほど安全)
%SystemRoot%\Help
%SystemRoot%\Installer
%SystemRoot%\i386
%SystemRoot%\ の $ で始まって$で終わるフォルダ
%SystemRoot%\Repair
%SystemRoot%\Fonts の使っていないファイル
%SystemRoot%\ServicePackFiles
%SystemRoot%\Driver Cache
%SystemRoot%\System32\Dllcache
%SystemRoot%\ Microsoft.NET (一部移動不可のファイルもあるけど無視)
%SystemRoot%\Assembly (一部移動不可のファイルもあるけど無視)
現在ログインしてないユーザーのProfileフォルダ丸ごと
例えば C:\Documents and Settings\Administrator や C:\Users\Administrator
6. インストール
7. サービスパック office2007sp3-kb2526086-fullfile-ja-jp.exe を /X オプションを付けて外付けHDDに解凍
8. それでも容量が足りなければ MSOCache を移動する
9. 解凍した msp を一つずつ実行
10. 終わったら、移動したファイルを戻す。


7. サービスパック office2007sp3-kb2526086-fullfile-ja-jp.exe を /X オプションを付けて、インストーラーを手動で解凍した中にある「Updates」フォルダに解凍
6. インストール。インストール中にSP3適用を自動でやってくれる。
9. ×
> 6. インストール。インストール中にSP3適用を自動でやってくれる。
自動でsp3やらせるとHDD1.5G食うので今回の趣旨では論外なのです・ω・