便利なExplorer の 列選択機能の落とし穴

帰省中で、NetBook+Willcom環境なので、Blogの更新で苦労してる黒翼猫です。

今年も今日で最後ですね。

さて、本題です~

Explorer のフォルダの上部を右クリックして「その他」を選択するとプロパティの列を新しく追加することが出来ます。
propfl


ファイルバージョンを一望できるので、非常に便利な機能ではあるのですが、

propfl2

しかし、この機能に、落とし穴があって、ファイルの詳細表示をONにすると、ファイル内のリソースを全てスキャンしなくてはいけないために、表示に異様な時間がかかるようになります。

しかも、取得したデータはキャッシュされませんから、フォルダの中を表示するたびに、取得のために時間がかかり、Explorerがフリーズしたようになります。

これを回避する方法は2つ。

・表示し終わったら、Explorerを閉じる前に、Folderの列の選択を戻す。
・フォルダオプションで各フォルダの表示設定を保存しない。
propfl3

と言った所です。

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