Lismo Port 4.00 を Windows 2000に入れる
CA003を入れて、Lismo Port 3.1 を使ってみたわけですが、折角だから最新バージョンを入れてみたいじゃないですか?
そんな訳で、 4.0のインストール方法についてのガイドです。
まず、インストール途中でエラーが出たら、
\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temp から
Common、Resource、LISMOPort、SetupLP.exe、SetupLP.ini
などの入っているフォルダを取り出して、コピーして置きます。
次に、Common\OpenMG フォルダの中の ISSetup.dll を LismoPort 2.0のものと入れ替えて置きます。
SetupLP.exe を fcwin でOSにXPを選択して互換保存します。
これでインストーラーが起動するはずですが、au Music Port や 古いバージョンの Lismo Port が入っているとうまく行かないので、あらかじめ、削除して置いてください。
インストールは途中まで、進んだ後、
エラーが出て止まると思います。
ここまでで、 Lismo Port 以外の 他のライブラリはインストールされます。
次に、LISMOPort\Japanese フォルダにある setupEx.exe を実行します。
インストール完了と出ればOKです。
次に、
\Program Files\Sony\LISMO Portへ
さらに、advapi32/crypy32 を簡易インストールします。
\Program Files\Sony\x-APPLICATION Components\x-PictStoryへ
WTSAPI32とkernel32 を簡易インストールします。
\Program Files\Common Files\Sony Shared\OpenMG
の OmgMP4Decoder2.ax を 以前の記事の様に書き換えるか、 Lismo port のフォルダに kernel32を簡易インストールするかで対処します。
\Program Files\Common Files\Sony Shared\AVLib\LPStationの
LPStation.exe を fcwinで XP互換保存します(LISMO PIM Service のサービスを再起動はPC再起動すれば不要)。
一旦、ここで、パソコンを再起動します。
このエラーが出る場合は、サービスが互換保存できていないか、再起動出来て射ないからです。
このエラーは advapi32.dllが簡易インストールできていない場合です。
バックアップも試してみました。
データ復元を試みます。
別のPCからのデータ復元だと一部データは無理ですが、これで十分だと思います。
起動画面です。うまく行きました。
入れたバージョンです。
関連サイト:
ソフトダウンロード | LISMO! | au by KDDI
関連記事:
AU 冬モデル 携帯を Windows 2000で使う その1
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バージョンがあがったLismoPort 3.1.02をWindows 2000に入れてみました
LISMO Port を Windows 2000で
LISMOPort2.0が見つからないのですが・・・
サポートに旧バージョンがあるかと思い探してみましたが、4.0しかありませんでした。
こんにちは。
当方もWin2kのため参考にさせていただきました。
インストールは完了したのですが、再起動後「プロシージャエントリポイント WTSRegisterSessionNotification がダイナミックリンクライブラリ WTSAPI32.dllから見つかりませんでした」と表示されて、LISMO Portが起動できません。
原因、対処法わかりますでしょうか?
\Program Files\Sony\x-APPLICATION Components\x-PictStory
にWTSAPIを簡易インストールし忘れていませんか?
現行バージョンは4.01になっていた気がするので、コピーしなくてはいけない場所が増えてるのかもしれません。
エラーが出ているファイルのある場所にWTSAPI32を簡易インストールしてみてください。
ご回答ありがとうございます。
たしかにコピーしないといけない場所が増えたのかもしれません。
LPStation起動時のエラーでしたので、
\Program Files\Common Files\Sony Shared\AVLib\LPStation
にWTSAPIを簡易インストールすれば、とりあえず起動しました。
動作確認は未だですが、取り急ぎご連絡まで。
ありがとうございました。
追加です。
x-APPLISMOの起動にも失敗しますので、
\Program Files\Sony\LISMO Port
にSHELL32を簡易インストールする必要があります。
ただ、現在ケータイの接続が情報取得に失敗しています。。。
\Program Files\Sony\LISMO PortのSHELL32は漏れてました
うちも入ってますね…
携帯は待ち受け画面でやらないとエラーになりますよ。
一応待ち受け画面で、ケータイのアプリ終了等々はしています。
ユーザー情報画面までは出て、メーカー、機種までは認識しているようなのですが、その後「情報の取得に失敗しました。ケータイをパソコンに接続し直してください。」と表示されます。
夜に4.01をインストールして検証してみます。
よかったら、DependencyWalkerのプロフィールモードで実行したときの、依存ログを見せてください。
返事遅くなりました。
とりあえずDependencyWalkerをインストールして見ましたが、プロフィールモードとはどうするのでしょうか?
また、どの実行ファイルを読み込めばよいのでしょうか?
よろしくお願いします。
とりあえず、 4.01インストール終わりましたが、問題ないようです。
えーと、一応確認ですが、携帯の機種 Lismo Port に対応してる機種ですよね?(少し古いAu Music Port対応機種だと使えませんよ?)
ちなみに、プロファイルモードは実行ファイルを読んだ後に F7を押して実行するモードです。
x-APPLISMO.exeやLPBackup.exe、LPLauncher.exeでやってみるとよいと思います。
機種はW61CAです。
一応、AUのサイトで確認しましたがLISMO Portの対応機種には入っていました。
プロファイルモードを実行しました。
依存ログとは、一番下に表示されているものですか?
膨大な行になるんですが、どうすれば良いですか?
わたしも、W61CA 持ってるのですが、前の記事に書いてるように、
これは au Music Port 対応機種なんで、何故か認証で蹴られてしまうんですよ。
そうでしたか。。。
残念です。
引き続き自分なりに色々試してみようと思います。
ありがとうございました。
au Music Port の機種の認証方法がちょっと特殊みたいで、Win2000だとだめみたいなんですよね。
私も今までずっと その機種だったのでうまくいかなかったのです><
はじめまして。えんでぃと申します。
Lismo4.2をw2kで動かすため、「w2kでLismo4.0を動かす」も含めて参考にさせていただき、動作確認をしたところ、Windowsのエラーが発生しました。イベントビューアに、下記ログが残されています。
アプリケーション ポップアップ: DDE Server Window: x-APPLISMO.exe – アプリケーション エラー : “0x006dcbd8” の命令が “0x00000000” のメモリを参照しました。メモリが “read” になることはできませんでした。
どのような原因と対処方法が考えられますでしょうか?
考えられるのは、DLLの欠陥エクスポートがあることか、EzKDレジストリの設定が有効になっていないことです。
前者ならば、LismoのフォルダにKDWのファイルをいくつか簡易インストールしてみてください。
後者はKDLLInst で設定後再起動します。
いつもお世話になっております。回答いただき、ありがとうございました。
ExKDレジストリの設定はしていませんでしたので、再設定しました。また、KDW\bin及びbin\toolsのdllを追加しました。
そうしたところ、以下のメッセージに変わりました。
アプリケーション ポップアップ: x-APPLISMO.exe – アプリケーション エラー : “0x75e00897” の命令が “0x00000008” のメモリを参照しました。メモリが “read” になることはできませんでした。
どのような原因と対処方法が考えられますでしょうか?
たびたび申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
Dependency Walkerで F7からプロファイル実行していただけると何かわかるかもしれません。
0でなく8のエラーなので、特定のコンポーネントが欠けている可能性があります。
えんでぃです。いつもお世話になっております。
回答ありがとうございました。Dependency Walkerで調べたところ、KDW\bin\plusからコピーしたimm32.dllで、Access Violationが発生していました。imm32.dllをLISMO Portフォルダから削除して、改めてDWで調べたところ、x-applismo本体でAccess Violationが発生していました。
Second chance exception 0xC0000005 (Access Violation) occurred in “X-APPLISMO.EXE” at address 0x006DCBD8.
単純に考えれば、メモリアクセス違反ですが、DLLのエントリポイントなどの影響もあるのかと思い、続けて調べてみた結果、x-applismoのABEND時にキャンセルボタンで終了させたところ、デスクトップ上にomg-emergency-og.txtが生成され、内部に、下記の内容が記述されていました。
2011/03/29 13:03:29.252 [D:\Program Files\Sony\LISMO Port\x-APPLISMO.exe “D:\Program Files\Sony\LISMO Port\x-APPLISMO.exe” ] 000006f8:000002c0 getProcAddress(omgconfig): omgprocaddr: GetModuleHandleEx: 0
見る限り、LoadLibraryで、omgconfig.dllのomgconfig関数を引っ張るのに、失敗しているように見えます。
OpenMGについて、4.02と4.00のインストール手順以外に行う
ことはありますでしょうか?
4.0と4.2ではかなり違いますが、4.0.2は未確認です。
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1308910.html
4.2の資料を参考にしてみてください。
えんでぃです。いつもお世話になっております。
ご回答いただいた内容を元に、カーネルのクリーンインストールから行っております。
その際、気になっていたのですが、KDWの簡易インストールを行った際、必ずCPU100%の負荷が発生します。Try&Errorで調べた結果、kdllinst.exeが生成する「—2k.dll」が存在する場合に、発生する模様でした。ちなみに、「—2k.dll」を別名でリンクできないようにすると、CPU100%負荷にはならないようです。
この辺りも、問題の一端なのでしょうか?
KDWのシステムインストールを行っていませんか?
簡易インストールとシステムインストールが重複すると、
CPU負荷が100%になってしまいます。
よほどの事がない限りは、システムインストールはしないでください。