一度もタイムゾーンの更新をしていないXP/2000でOutLookのスケジュールが1時間ずれるバグ

会議出席依頼でタイム ゾーンが大阪、札幌、東京ではなくソウル、あるいはイルクーツクと表示される

Windows XP 上の Outlook で、会議出席依頼を作成、送信すると、OS、および Outlook 上ではタイム ゾーンが大阪、札幌、東京に設定されているにもかかわらず、会議のタイム ゾーンが意図せずソウル、あるいはイルクーツクになる現象が発生する場合があります。

イルクーツクがタイムゾーンとして設定されている会議出席依頼では、適用されている OS の修正プログラムにより、会議の主催者/参加者の間で、会議の時間が 1 時間ずれて表示される場合があります。

以下の内容をコピー後ペーストし、拡張子を .reg として保存します。

Windows Registry Editor Version 5.00
 
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Time Zones\東京 (標準時)]
"Display"="(GMT+09:00) 大阪、札幌、東京"
"Dlt"="東京 (夏時間)"
"Std"="東京 (標準時)"
"MapID"="18,19"
"Index"=dword:000000eb
"TZI"=hex:e4,fd,ff,ff,00,00,00,00,c4,ff,ff,ff,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,\
  00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00

保存した .reg ファイルをダブルクリックし、問題が発生する PC に適用します。

どうやら、このバグ一度も、タイムゾーンの累積的な更新を適用していない場合に発生するらしい・ω・;
(Windows 2000の場合通常Windows Update に出てこないので問題に)

うちで公開してるのを一度でも入れてれば問題ないようです・ω・

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