Windows Services for UNIX を使ってみよう

Windows 2000まではサポートされていた、POSIX , OS/2 サポートが XP以降のOSでは削除されています。

でも、Windows にも、 Windows Services for UNIX という統合環境がフリーで提供されています。


Windows Services for UNIX Version 3.5 日本語版をダウンロードしてインストールすることで、Windows 2000/XP Pro/Server 2003(R1)を UNIXの機能を提供することができます。

SFU1
XPの場合SP1以降、Windows 2000の場合は SP3以降が必要です。

SFU2
利用できる機能の一覧です。

sfu4
インストール後、NFSにユーザーパーミッションなどが設定できるようになります。

sfu3
インストールした環境に、telnet で接続してみました。
UNIXコマンドが使えます。

Windows Cron Service や、Perl Socket Serviceなどもインストールされます。

ちなみに、Vistaや2003 R2以降のOSには SUA をインストールすることでPOSIXサポートが有効になります。

関連サイト:
Windows Services for UNIX
ダウンロードの詳細 : Windows Services for UNIX Version 3.5 日本語版
Subsystem for Unix Application (SUA)

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1件の返信

  1. 太陽 より:

    初めまして。
    場違いではございますが、2000で動かしてほしいソフトがあります。
    それは、「Diskeeper 2010」です。2009は2000に対応してるので普通に動くのですが、2010はインストールできませんでした。
    気が向いたらでよろしいのですので、検証していただけないでしょうか。よろしくお願いします。
    体験版は下記から落とせます。
    ttp://www.sohei.co.jp/software/download.html#category01

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