Windows 2000/XP SP2用12月のセキュリティパッチリリースとMS10-090
先日アナウンスした、12月分のセキュリティホールのWindows 2000/XP SP2用の更新プログラムが一通り公開できたのでお知らせします。
12月の Windows Update とWindows 2000/XP SP2
公開したのは
[MS10-094]Windows Media エンコーダーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2447961)
[MS10-091]OpenType フォント (OTF) 形式ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2296199)
[MS10-096]Windows アドレス帳の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2423089)
[MS10-097]インターネット接続のサインアップ ウィザードの安全でないライブラリのロードにより、リモートでコードが実行される (2443105)
[MS10-090]Internet Explorer 6(XPSP2)用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2416400+KB2467659+α)
[MS10-090]Internet Explorer 7用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2416400+KB2467659+α)
[MS10-090]Internet Explorer 8用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2416400+KB2467659+α)
[MS10-099]ルーティングとリモート アクセスの脆弱性により、特権が昇格される (2440591)
です。WLUのページから入手できます。
また、昨日アナウンスした、MS10-090のIEコンポーネントを使用したその他のブラウザのセキュリティパッチを当てるための改良パッチを作成しました。
こちらは、XPSP2/SP3用になります。(Win2000でもインストールできますが、現時点では効果はありません)
追加パッチ適用対象は、
sleipnir.exe firefox.exe(IEtab用) donuts.exe undonuts.exe luna.exe です。
Windows 2000/XPSP2用 Internet Explorer とSleipnir/donuts/Lunascape のセキュリティ更新プログラム (KB2467659+α)
関連記事:
IE修正パッチによる文字化け回避にF5を押すのは危険?
Windows2000用の12月の更新プログラムですが、いずれかにメモリリークが発生しているようです。
インストールして以来、起動後2時間もしない内に仮想メモリを食い尽くして警告が出ます。
まだ個別のアンインストールを試してないので、どれが該当しているのかまでは判りませんが…
とりあえずご一報まで。
Windows2000用の12月の更新プログラムですが、いずれかにメモリリークが発生しているようです。
インストールして以来、起動後2時間もしない内に仮想メモリを食い尽くして警告が出ます。
まだ個別のアンインストールを試してないので、どれが該当しているのかまでは判りませんが…
とりあえずご一報まで。
Windows2000用の12月の更新プログラムですが、いずれかにメモリリークが発生しているようです。
インストールして以来、起動後2時間もしない内に仮想メモリを食い尽くして警告が出ます。
まだ個別のアンインストールを試してないので、どれが該当しているのかまでは判りませんが…
とりあえずご一報まで。
こちらの環境では発生しないみたいなので、追加情報があればお願いします。
こちらの環境では発生しないみたいなので、追加情報があればお願いします。
こちらの環境では発生しないみたいなので、追加情報があればお願いします。