Windows 2000 拡張カーネル v3.0f リリース

拡張カーネル v3.0f を公開しました

変更点は以下の通り

kernel32 に  SetDefaultDllDirectories (Stub)関数を追加
mshtml.dll にクラッシュ耐性を付加
netapi32 / samlib.dll を XP 版に変更
user32.dll で10以上のICOファイルが含まれていても正常に機能するように改良
ComboLBox の WS_EX_LAYERED 対応

赤字の部分が要注意。
今のところ、問題は出ていないのですが、影響がある可能性があります。

【クラッシュしないIE6】 @IE6bot さんからの 挑戦 に臨んでみた ・ω・
最新の Slack Client を Windows 2000で無理やり動かそうとするとどうなる?
XP版 NETAPI32.DLL と SMBLIB.DLL
Windows 2000で ComboLBox に対して実行していけないのは WS_EX_LAYERED だった話

おすすめ

3件のフィードバック

  1. アキジイ より:

    黒翼猫殿;
    久方ぶりです。お元気ですか?早速ですが、今迄「拡張カーネルv3.0e」のオリジナル版を使用して特に支障なく使えていたと思いますが、今回貴殿の記事を読み総合版「拡張カーネルv3.0f」に更新しようと、何時も通り解凍後のUPDATEフォルダ内の「Setup.exe」を実行した結果、「ファイルmsgbox2k.exe」と表示され更新出来ません。UPDATEフォルダ内には、「ファイルmsgbox2k.exe」は存在しています。
    念の為、総合版「拡張カーネルv3.0e」で更新してみましたが、結果は同じエラーで更新されません。
    御忙しい中申し訳御座いませんが御教授を御願い致します。
    以上

  2. 黒翼猫 より:

    >>2
    WLU ファイルは自分で解凍しないで、 WLUPDATEに起動させてお使いください。
    自分で解凍した場合は、 setup.cmdから起動します

  3. アキジイ より:

    黒猫殿;早速の御教授有難う御座います。
    WLUファイルの用途等ある程度理解していましたが、黒翼猫殿がサービスされた WLU Fileの使用方法が解らなかったのですが、今回の御教授で良く解りました。
    今回「拡張カーネルv3.0f」を御教授頂いた方法の「WLUPDATEに起動させて」は、「拡張カーネルv3.0f」をコピーし「 WLU File v1.4」にペーストする事で、又、「 自分で解凍した場合は、 setup.cmdから起動します」は、DOS画面から「 setup.cmd」を起動する事で、何れも正常な更新画面が表示され、更新できました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です