【ネタ】やだ。やっぱり、Windows 10って手抜きOSじゃないですか!その19

副題:1年前のマイクロソフト『Windows 10でアップデートは強制的に行われるが十分なテストが行われるので心配ない』→ テストユーザー向け版がを一般向けに1日後に公開していたことが判明!深刻なトラブルが大量発生!
人柱とは何だったのか…

Windows 10 Anniversary Updateの累積的アップデートでトラブル発生

下記のような症例が報告されている。

  • ダウンロードが途中(○○%などユーザーによってまちまち)で止まる
  • アップデートが完了せず自動的に従来バージョン(November Updateなど)に戻る
  • 再起動のループに入る
  • マウスやキーボードが無効化される

Windows Insider ProgramのFast Ringユーザー向けには9月28日の時点で既に「Build 14936」が提供されているが、残るInsiderのSlow RingとRelease Previewについては同日のタイミングでKB3194496を適用するBuild 14393.222が配信された。つまり、実質的にKB3194496の一般ユーザー向け配信とは1日しか差がない。

 Microsoft社内向けの配信より更新ペースが早いFast Ringを除けば、Slow RingやRelase Previewは本来Insiderとして「人柱」的役割を担うべきものだ。しかし、今回は一般ユーザー向けの配信と1日しか差がなかったため、テストが十分に行われなかったのではないか、というのが話の趣旨だ。

 確かに、少なくとも数日程度でも余裕を持ってInsider内部でアップデートの適用範囲を広げていれば、一般ユーザー向けの公開前に問題を把握できた可能性がある。

 そもそも累積的アップデートの定期的な適用、特にWindows 10 Homeユーザーのアップデートをほぼ強制状態にしているのはセキュリティ対策のためだ。これが逆にユーザーに不安を与えるようでは本末転倒であり、Microsoftの早急な対応を望みたい。

もう、そろそろ乾いた笑いしか出なくなってきてますね ・ω・

テストバージョンでリリースした1日あとに一般向けにも公開って、イベント向けのテストバージョンを公開するのと勘違いしてるんじゃないんですか?

ちなみに、仕事で使ってる実証機に9月になってSurface Pro 3 にWindows 10 Anniversary Updateがインストールされたのですが、最後の最後で更新に失敗し、バージョンが元に戻った上、マウスとキーボードの操作が正常に行えなくなったという現象に遭遇しました。
イベントログで調べたところ、Surface Pro 3 の空き容量が 16Gだったため、、ダウンロード→展開→旧バージョンのバックアップの過程で容量がぎりぎり足りなくなった模様。

1. やり始める前にチェックせんかい (-_-*)
2. 戻すなら、正常な状態に戻さんかい (-_-*)
3. そもそも、こんな不良品、強制アップデートにすんな (-_-*)

だんだん、Windows 10 Anniversary Updateが楽しみだとか言ってた過去の自分を殴りたい状態になって来てます

『【ネタ】やだ。やっぱり、Windows 10って手抜きOSじゃないですか!』シリーズリンク 
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3件のフィードバック

  1. delta より:

    1回目の再起動では選択画面がなく修復できない。2回目の再起動でアップデート前に戻して復活しました。起動後アップデートの延期をチェックしました。今後のアップデートが心配です。

  2. より:

    人柱が足りなくて、追加でひとばしr
    おっと誰か来たようだ

  3. delta より:

    今年からMacがメインになってきた。ヒトバシラーやめたいね。

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