ファイザーとモデルナの死亡例を年齢別に分類してみてわかる事

2022年9月上旬までの厚生労働省の公開しているファイザー/モデルナワクチンの死亡事例を年齢別・基礎疾患なしで分類してみました

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20代未満で基礎疾患なしで亡くなった10代は16歳男性一人だけでした。
これまでに高校三年生の接種者はだれ一人亡くなっていません。
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ところが、7月にこんなツイートが回ってきました。
「#ワクチン後遺症元カノのいとこの子が3回目終わった後にみるみる体調を崩し、最終的には意識不明になって亡くなったと聞いた。まだ高3の未来ある女の子が亡くなったんだ。」
という訳で、これは、悪質なデマじゃないかと推測しています・ω・

さて、ファイザーとモデルナの有害事象の死亡者を分かりやすく円グラフにしてみました

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これを見ると、1700人近くいる有害事象で、92.84%が基礎疾患持ち。

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モデルナは85.23%が基礎疾患持ち。ただ、報告件数が少ないですね。

40代未満でなおかつ基礎疾患が無くて亡くなった方は、7人(0.42%)しかいなかったことが分かります。
ちなみに、モデルナは6人(3.41%)です

3億人接種して、亡くなった1861人のうち、基礎疾患のない若い人は13人しかいないことが分かりました。やはり、亡くなってるのは高齢者や基礎疾患のある人が多いのですね・ω・

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3件のフィードバック

  1. 名無し より:

    元の資料はこちらだと思いますが、
    新型コロナワクチンの副反応疑い報告について|厚生労働省
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
    > ・厚生労働省では、医師から副反応を疑って報告された事例を、透明性をもって全て公開しています。
    「医師から副反応を疑って報告された事例」、つまり副作用の全数報告ではありません。
    また、報告義務にすらなっていなくて、報告されているのが死亡全体の何%なのかも不明です。
     ↓
    医師等の皆さまへ〜新型コロナワクチンの副反応疑い報告のお願い〜
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou_youshikietc.html
    > 報告の基準
    > 報告の対象となる症状は次の通りです。
    > アナフィラキシー(ワクチンとの関連によらず、接種後4時間以内に発生した場合が報告の対象です。)
    > 血栓症(血栓塞栓症を含む。)(血小板減少症を伴うものに限る。)(ワクチンとの関連によらず、接種後28日以内に発生した場合が報告の対象です。)
    > 心筋炎(ワクチンとの関連によらず、接種後28日以内に発生した場合が報告の対象です。)
    > 心膜炎(ワクチンとの関連によらず、接種後28日以内に発生した場合が報告の対象です。)
    > 医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、以下に該当するもの
    > (予防接種との関連性が高いと医師が認める期間に発生した場合が報告の対象です。)
    > 入院治療を必要とするもの
    > 死亡、身体の機能の障害に至るもの
    > 死亡若しくは身体の機能の障害に至るおそれのあるもの
    > ワクチン接種との因果関係が示されていない症状も含め、幅広く評価を行うため、当面の間、以下の症状について、報告を積極的にご検討ください。 
    >  けいれん、ギラン・バレ症候群、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、血小板減少性紫斑病、血管炎、無菌性髄膜炎、脳炎・脳症、関節炎、脊髄炎、顔面神経麻痺、血管迷走神経反射(失神を伴うもの)

  2. 名無し より:

    すでに十何年も使用実績があって
    副作用の内容や起こる期間が分かっているならともかく、
    新規のワクチンでしかも初めての遺伝子ワクチンなのに
    副作用報告の対象期間や症状が指定されているのは何故なんでしょう。
    1,700人も死亡した薬品は今までにありましたっけ?
    私は、「0」でなければワクチンそのものか使い方の
    どちらかに問題があると判断しています。
    (健常者へ接種するワクチンは、
     他に手立てが無い難病患者へ投与する薬とは違います。)
    この報告書の内容だけで少ないと考えるのは早計ですし、
    接種後の死亡が、1,800人以上ということを知っている
    日本人は多くないです。
    単純に日割り計算すると(報告だけで)毎日3人亡くなって
    いるのですが、報道されることの方がまれです。
    本当に悪質なのは誰なのか、考えたことはありますか?
    追記
    遺伝子ワクチンが作れるということは、ウイルスの改変や合成も可能ということです

  3. 黒翼猫 より:

    >>2
    一般的にmRNAワクチン接種後たんぱく質が作られるのは長くても10日です(後述するように遺伝子ワクチンではありません)。
    ドイツの研究では、接種後2週間以内に亡くなった場合は30%-40%ワクチンが主原因として亡くなっているという研究があるのも、2週間まではワクチンの接種の影響が強くあるからです。
    その後2週間の余裕を取ってるのは妥当だと思いますが、実際は医師の判断で数ヶ月後の事例も掲載されています。
    また、mRNAワクチンは単に、細胞に1つの鋳型で1種類のたんぱく質を作らせるための技術です
    ウイルスを丸ごと作らせたり改変したりする高度な技術ではありません
    mRNAワクチンの重大な副作用として PEGアナフィラキシーが周知されたおかげか、
    アレルギー持ちの人はファイザーやモデルナを避けるようになり、今年に入って
    1日の接種者の平均死亡数は1/5となりました。
    また、死者の大半が高齢者や基礎疾患のある人であるという正しい情報を知ることは、悪い事ではないと思います。

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