悪名高いラッセル・ブレイロック医学博士がデマを垂れ流す手口について調べてみた

国際外科神経学の社説で、ラッセル・ブレイロック医学博士は新型コロナは歴史上で最も裏で操作された感染イベントであると述べています。

このパンデミックは政府や医学界の嘘によってでっち上げられ、数十万人がmRNAワクチンによって殺され製薬会社の管理下で隠蔽と調整が続けられていると主張しています。

オーストラリアのウロンゴン大学の疫学者であるギデオンマエロウィッツカッツ博士によると、著者からのフィルタリングされていない推測のみが提供されています。

社説で引用された論文の多くは実際には社説で述べられた点と一致していないと語った。

社説で最も頻繁に引用されている参考文献は、ワクチン反対派のロバートF.ケネディジュニアの著書、「アンソニー・ファウチの正体」副題「ビル・ゲイツ、大手製薬会社、そして民主主義と公衆衛生に対する世界的な戦争」であり、「明らかに信頼できない」情報源であると述べました

ブレイロックは陰謀論のブログにもリンクしていると語った。アイダホ州の病理学者であるライアン・コール医学博士は、主張を裏付けるデータを提供せずに、ワクチン接種を受けた個人の間で攻撃的な癌の「劇的な急増」を見たとして、新型コロナウイルスの誤った情報を広めたとして非難されているが、これをそのまま引用している。

ブレイロックの記事は新型コロナウイルスの誤った情報を広め、政治運動に積極的であり、保守的な集会で話すことで悪名高い医師たちによる情報を参照しているが、そのうちいくつか例を挙げると

です。

「もちろん、ブレイロック博士は意見を発信する権利があるが、信頼性を完全に欠いており、主に質の低い情報源によって支持されている。社説の多くは、根拠なしに言及されており、単に著者の主張だけを表現しています」とメエロウィッツ・カッツ氏は述べた