手抜きOS Windows 10 Part154 / Windows 10のエクスプローラーのリソースリーク その2
前回は気づいたら EXPLORER がリソースのリークを起こして障害が起こる話をしました。
実は、リソースリーク気味で作業をしているととんでもないことが起こることがあります。
それが、終了できない エクスプローラー ウインドウの出現です。
もちろん全てのウインドウを閉じるを選んでも、生き残ります。
なぜか、 アドレスバーだけ生きていて入力もできるのですが、
インターネットアドレスを入れると IEが起動するし、ローカルパスを入れると、利用できませんとエラーが出ます。
全ての Explorer を終了しても2つプロセスが残ると思います。
片方が、ゴーストで片方がシェルとして起動している親の Explorer.exe になります。
大概は、スレッドやハンドルがメモリーリークを起こしてる方が諸悪の根源なので、このケースでは上を削除します。
どちらか分からない場合は ProcessExplorer を起動して、ターゲットアイコンのFind Windows's Process (Drag over Window) 機能を使って終了させるとよいでしょう。
うまくいきました。
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