【都市伝説】チキン砲 の裏話【バードストライク】(前編)

チキン砲のジョークはだれしも聞いたことがあると思います
『チキン砲』

NASAの技術者は、ロケットや戦闘機の風防に向かって、死んだニワトリを高速で発射する特殊装置を製作した。
しばしば発生する鳥の衝突事故を模して、風防の強度試験をするためだった。
この発射装置のことを耳にしたイギリスの技術者たちは、是非それを使って最近開発した高速列車のフロントガラスを試験してみたいと考えた。
話し合いがまとまり、装置がイギリスへ送られてきた。
発射筒からニワトリが撃ちだされ、破片飛散防止のフロントガラスを粉々に打ち破り、制御盤を突き抜け、 技術者がすわる椅子の背もたれを二つにぶち割り、後部の仕切り壁に突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。
驚いたイギリスの技術者たちは悲惨な実験結果を示す写真に、フロントガラスの設計図を添えてNASAへ送り、アメリカの科学者たちに詳しい意見を求めた。
それに対するNASAからの返事はたった一行だった。

「チキンを解凍してください。」

この都市伝説、海外ではどう伝わってるのか調べてみました

「鶏の大砲」の伝説は、次の例が示すように、長年にわたってさまざまな形で私たちに届いています。
[1998年にインターネットで収集]

雑誌 Meat&Poultry で、編集者は、カリフォルニアの家禽産業連盟の出版物である「Feathers」から引用し、次のように語っています。

米国連邦航空局(FAA)には、飛行機のフロントガラスの強度をテストするためのユニークな装置があります。このデバイスは、飛行機が飛ぶ速度とほぼ同じ速度で、飛行機のフロントガラスに死んだ鶏を発射する銃「チキンランチャー」です。

理論的には、フロントガラスが鶏の枝肉の衝撃で割れない場合、飛行中に鳥と実際に衝突しても大丈夫だと考えることができます。

イギリス人はこれに非常に興味を持っていて、彼らが開発している真新しくて速い機関車でフロントガラスをテストしたかったようです。

彼らはFAAのチキンランチャーを借りて、チキンを積み込んで発射しました。

鶏弾はフロントガラスを粉砕し、エンジニアの椅子を壊して、エンジンのキャブの後ろの壁に埋没しました。イギリス人は茫然とし、FAAにテストを再確認して、すべてが正しく行われたかどうかを確認するよう依頼しました。

FAAはテストを徹底的にレビューし、1つの推奨事項がありました。

「解凍した鶏肉を使用して下さい」

これはいわゆる日本で出回ってるやつですね・ω・

[1994年にインターネットで収集]

おそらく、航空宇宙企業は、離陸中に鳥の群れを飛ぶことにどう耐えられるかを確認するために、試験機のキャノピーで鶏を発砲することが多いことをご存知でしょうか?
これはブリティッシュ・エアロスペースにも当てはまりますが、一度、大失敗を犯したことがあります。

昼食の直前に、エンジニアは鶏の大砲を設置し、そこに冷凍鶏肉を入れ、食堂に向かいました。鶏肉は、テストを行うために戻ってきたときまでにほぼ解凍されます。彼らが戻ってきたとき、彼らは防護壁の後ろに行き、高速カメラの録画を開始し(何が起こったのかを詳細に再生するため)、天蓋で鶏を発射しました。
通常、それはただ跳ね返る、または厄介なへこみができるだけです。

しかし、その時は、天蓋が破壊されました。
彼らは、大砲をチェックし、(高価な)残骸を調査し、動画を見て、手がかりが得られるかどうかを確認することにしました。
果たして、それは起こった
昼食時に、猫が大砲に登り、新鮮な鶏肉の匂いに誘われて、実験結果の一部になったのが原因でした。

ねこー!ε== ε== ε==((((っ・ω★|

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