オメガ株式会社製スパイウェアSDK入りアプリについて調べてみた その3『USAVICH』『moppy』

「ユーザーの入力情報をマーケティング用データとして使用できる」ことを堂々と宣伝するスマホ用キーボードアプリ
オメガ株式会社の広告配信技術が、Nobollel株式会社の提供するUSAVICHキーボードに導入決定|オメガ株式会社のプレスリリース
オメガ株式会社の広告配信技術をmoppyキーボードに導入 | ニュースリリース | 株式会社セレス - インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する

アプリケーションにキーワードロガーSDKを組み込んで、入力内容を元に、広告配信するアプリ第3弾

2018年4月2日

3つめは moppy Keyboard  
4つめは USAVICHキーボード です。

USAVICH
キーボード
v1.0
moppy Keyboard
v1.1.0
moppy
Keyboard
v1.0.3
リリース日 2018/2/13 2017/12/8 2017/9/4
アーカイブサイズ 3.9M 29.0M 31.3M
com.omega.keyboard.sdk 使用 使用 -
com.omega_adnetwork.sdk 使用 使用 使用
com.applovin 使用 使用 -
jp.maio.sdk.android 使用 使用 使用

※下の二つは広告のプラットフォーム

USAVICHキーボードについてはリリースされた当初から組み込まれており、バージョンアップはありません。
moppy Keyboard については 2018年4月のニュースリリースで広告配信技術が導入された とか言っていますが、実際は 2017年12月リリースバージョンで キーボードSDKが追加されており、adnetwork に至っては、最初のリリースから組み込まれていた模様です。

もしかすると、情報収集は前から行っていたけど、十分に情報が集積できて広告配信に利用できるようになったという意味かもしれませんね( ˘ω˘)

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プライバシーポリシー見ると、「役員及び従業員に対し徹底したモラル教育を行ってる」そうですが、どうなんでしょうねこれ

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