【NAVER】問題の LINE Beacon に関する 利用規約 と 個人情報盗窃についてまとめ【韓国】

【悲報】韓国アプリ LINE、 位置情報サービス の利用を許可してなくても別の方法で情報を取得してマーケティングに利用してることがバレてしまう

ざっくり問題点の概要だけ知りたい人もいると思うので最初に結論だけ箇条書きにします

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・LINE Beacon の設定ページには 説明文が1文字も書かれていない
・LINE 起動中に Bluetooth 機器をうっかりONにしてしまうと機器情報が LINEに収集され、LINE側で永久的に利用される。
・LINE Beacon を無効にしても、機器情報は削除してくれない。機器情報を勝手に取得している疑惑もあり。
・今回問題が発覚したように、LINE Beacon の利用設定とは別に、提携サービスとの最適化という名のもとにマーケティング利用が勝手にされている事があり、アプリ単独では無効にできない。Webサイト上で別途設定が必要。



とりあえず、利用規約にちゃんと書いてあれば、まぁ、読んでないほうが悪いということになるので確認してみることにします

「位置情報の取得を許可」における位置情報の取り扱い

※特定の店舗やイベントに訪問したという情報は、本設定に関わらず、LINE Beaconを利用して取得される場合があります。詳しくは、LINE Beaconにおける情報の取り扱いをご覧ください。

すげぇな、位置情報の取得と特定店舗の訪問情報は別だと明言してるぜ (((・ω・)))

さっそく、LINE Beacon の利用規約を見てみよう

LINE Beacon 利用規約

公式アカウントが確認できる情報
上記の設定を行ったうえでビーコンの信号を利用する公式アカウントを友だち追加している場合、受信したビーコンの信号に応じたサービスを提供するために、当該公式アカウント運営者はビーコン接触情報を確認できる場合があります。なお、公式アカウント運営者がビーコンの設置場所を認識している場合には、公式アカウント運営者において、ビーコン接触情報とビーコンの設置場所とを照合することで、ユーザーの訪問場所の推定が可能となる場合があります。ビーコンの信号を受信時に、当該ビーコンを利用する公式アカウント運営者が信号の受信を確認できないようにするには、[設定]>[プライバシー管理]>[情報の提供]から本機能をオフにするか、その公式アカウントをブロックしてください。

ビーコン接触情報からの訪問場所の推定など ビーコンを設置した公式アカウント運営者とLINEとが提携している場合には、LINEは、取得したビーコン接触情報とビーコンの設置場所とを照合することで、ユーザーの訪問場所の推定が可能となる場合があります。 
LINEで本機能の設定をオフにした場合にビーコン接触情報の取得は停止されますが、LINEが行っている取得済みの利用履歴に基づくサービスの最適化を無効にするには、別途設定が必要です。 
サービス最適化の詳細および停止方法については、こちらをご確認ください。

設定では無効にならないと明言されてる。すげぇな(((・ω・)))

というわけで更にたらい回しにされてくる (((((っ・ω・)っ

属性によるサービスの最適化について

より最適な配信のためのLINEアカウントとの関連付けの無効化はこちらから可能です。なお、LINEアカウントとの関連付けが無効な場合でも、設置者のウェブサイトの訪問状況の確認や不正対策、サービスの品質向上のために個人を識別しない方法で訪問履歴の分析や利用が引き続き行われます

関連付けを無効にしたとしても、サービスに反映しないだけで、情報収集することが明言されています。
結論としては、LINEを使っている限り、Bluetooth 機器を利用した識別情報による位置情報は 株式会社 LINE に完全に把握されていて無効にする方法はない
ということになる。何これ、思ったより闇深いんですけど。(((・ω・)))

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1件の返信

  1. 匿名 より:

    やっぱ有線が最高や!ワイヤレスなんていらんかったんや!!今こそイヤホンジャック復活の時や!!!
    …という話じゃなくて、やはりこういう胡散臭いやつでも半ば共通のインフラ的立ち位置になってしまうと脱却が難しい
    まずは自分から始めよう!といったところでまわりがついてきてくれなきゃ一人だけコミュニケーションが断然してしまうだけだからなあ

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