韓国のSK建設によるラオスの『未完成の』ダムが決壊したはデマ
ラオスでダム決壊、26人死亡 131人不明:朝日新聞デジタル
ラオス南東部のアッタプー県で23日夜に起きた建設中のダムの決壊で、トンルン首相は25日、少なくとも26人が死亡し、131人が行方不明になっていると述べた。AFP通信などが伝えた。地元メディアは同日朝の段階の当局者の話として、3千人以上が救助を待っていると伝えており、救助が難航すれば犠牲者の数は増える可能性がある。
ダムは水力発電用で建設中だった。建設に携わる企業側は、決壊について、暴風雨が続いたのが原因と説明している。(シンガポール=貝瀬秋彦) |
まず、安定の朝日新聞の記事についての問題点
・韓国企業のSK建設が作ったダムであることに一言も触れない
・まるで建設中のダムだったような印象操作を行っているが、昨年4月に完成させたダムで、水発電所を建設中だったというのが正しい。
ダム決壊、救助活動続く ラオス、被害拡大も 数百人が行方不明と報道 - 産経ニュース
ダムは韓国、タイ、ラオスの企業による合弁会社が建設し、約9割が完成。2019年に商業運転を開始する予定だった。 |
・産経新聞も9割が完成と言ってるが、90%がダム、10%が発電所の設備である。
ソースはこちら
SK건설, 라오스 메콩강 지류에 초대형 댐 완공 : 부동산 : 경제 : 뉴스 : 한겨레
SK建設、ラオス メコン川支流の超大型ダム完成…これ、去年の4月の記事なのです ・ω・
SK建設は3月31日、ラオス現地に建設中の水力発電プロジェクトの歳男ノイダム工事を当初の予定より4ヶ月前倒し竣工し、注水する、ウンディング(貯水)イベントを催したと4月3日明らかにした。 今回淡水の流れる歳男ノイダムは、高さ74m、幅1.6㎞、淡水量が10億トンに達する。 ラオス水力発電プロジェクトは、ボラベン高原を流れるメコン川の支流を防ぎウェイマクチャン(Houay Makchanh)、三彼岸(セピアン)、歳男(ナム)ノイなどの3つのダムに水力発電所を作る。 発電容量は410㎿で国内最大の忠州ダム(400㎿)に匹敵するレベルであり、生産電力の90%がタイで販売される計画だ。 SK建設と韓国西部発電が2012年に共同受注したプロジェクトは、国内の民間企業と公企業が海外に出て行う最初の官民合同事業で、両社は、ダムと発電所を建設、27年運営しながら投資額を回収することになる。 ウェイマクチャン、三彼岸など、残りの2つのダムは、今月末に完成し、発電設備、送電設備工事を経て、2019年2月から発電所の商業運転が開始される予定である。ケイ建設の工事費は7500億ウォンであり、発電所の持分はケイ建設が26%、韓国西部発電が25%を持っている |
要するに、SK建設が作っていた3つのダムは去年4月で完成。
残り10%の建設というのは、発電設備、送電設備の工事でダムとは関係ない。
ラオスのダム決壊、数十人死亡 6600人以上が家失う - BBCニュース
決壊したダムは、ラオス、タイ、韓国の企業が参加するセピアン・セナムノイ水力発電所の一部。発電所は2つの主ダムと5つのサドルダム(副ダム)からなり、決壊したのは「サドルダムD」と呼ばれるもの。 建設事業に参加する韓国のSKエンジニアリング・アンド・コンストラクションは、22日に最初に亀裂を発見したと明らかにした。
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Xe Pian Dam (セピアン ダム)
Houay Makchanh Dam (ウェイマクチャン ダム)
Xe Namnoy Dam (歳男(ナム)ノイ ダム)
SK建設「決壊していない、一部破損しただけだ」 → 嘘
SK建設「完成度90%だったから、通常の雨の3倍の雨量に耐えれなかった」
(未完成なのは水力発電の設備の施工でダム自体はの完成して貯水イベントも行っていた)
未完成だったから決壊したんじゃなくて、完全に施工不良ですね(・ω・)
決壊の2日前にダムに亀裂が入ってる事が分かっていて作業困難な状態だったから、韓国人の従業員は全員退去済み、怪我すらしていないってのは凄いですね。
タイに電気を売ってお金儲けするはずが、手抜きの為、吹っ飛んでしまったってギャグかな?( ˘ω˘)
ははは
またしても安定の嘘つき韓国人ですね。
早期完成したらボーナス出すよと言われはりきって完成させたって話も聞きますね。