【これは酷い】色々なサイトに掲載されている DEVMGR_SHOW_DETAILS は Windows XP SP1以外では設定を削除されていることが判明
Device Manager Details Tab | Microsoft Docs
この文書を見ると、Windows 2000や Windows XP SP1、2003 などでは、デバイスマネージャーの詳細タブがデフォルトでOFFになっているが、DEVMGR_SHOW_DETAILS という環境変数を 1 に指定すると表示されるというのだ。
マジかよ・ω・!?
試してみたらうまくいかなかった。
デバイスマネージャでデバイス ID などを表示させる方法が本当に Win2k で使えないのか、詳しく調べてみることにした。Win2k/XP のデバイスマネージャの本体は、devmgr.dll というファイルである。このファイルの中に DEVMGR_SHOW_DETAILS という文字列がないか探してみたところ、WinXP の devmgr.dll にはこの文字列があったが、Win2k の devmgr.dll には含まれていなかった。やはり Win2k のデバイスマネージャでは、この方法は使えないらしい。残念。 |
だめなんかーい。
試してみたら、Windows 7でも動作がおかしいので調べてみた
OS | DEVMGR_SHOW_DETAILS | DEVMGR_SHOW_NONPRESENT_DEVICES |
2000SP3 | 無効(0) | 有効(0) |
2000SP4 | 無効(0) | 有効(0) |
XPSP1 | 有効(0) | 有効(0) |
XPSP2 | 無効(1) | 有効(0) |
XPSP3 | 無効(1) | 有効(0) |
2003SP2 | 無効(1) | 有効(0) |
VistaSP2 | 無効(1) | 有効(0) |
Win7SP1 | 無効(1) | 有効(0) |
XP SP1 以外では実質意味がない事が判明
レジストリの設定
かの、 いじくるつくーる の設定にもあるのだが、意味はないのだ ・ω・ どうしてこうなった?
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