ITMedia「AdobeがShockwaveのサポートを終了すると書いたな?だがあれは嘘だ」
さらばDirector Adobe、Directorの販売およびShockwaveサポートを終了 - ITmedia NEWS
米Adobe Systemsは、Adobe DirectorとAdobe Contributeの販売を2017年2月1日で終了し、Directorで制作するコンテンツ形式であるAdobe Shockwaveのサポートを、2017年3月14日で終了すると発表した。 |
えっ、Shockwave Player のサポート終了していた?
それではここで、原文を見てみよう
The Future of Adobe Contribute, Director and Shockwave | Creative Cloud blog by Adobe
お客様にCreative Cloudが提供する新しい機能と効率を鑑みて、2012年に最後にリリースされたAdobe DirectorとContributeの販売とサポートは終了します。 Adobe DirectorとContributeの販売は2017年2月1日に終了します。 最新の製品をリリースした後の3月14 日 にMac OSX 向けのAdobe Shockwaveのアップデートとサポートを終了します。 |
Adobe「Mac は終了すると言ったが、Windows は終了するとはいっていない」
でもちょっとおかしいような・・・。
2016/9/29 12.2.5.195 リリース (Mac版最終)
2017/1/30 サポートを3/14で終了するのを発表
2017/2/21 12.2.7.197 リリース (あれ、Mac版どうした?)
2017/3/14 12.2.8.198 リリース (あれ、Mac版…)
2017/6/13 12.2.9.199 リリース
Adobe Shockwave Player 12.2.9.199 - 脳脂肪のパクリメモ
うん ・・・ たぶん、Windows版だけのセキュリティホールだったのだ ・ω・
一番気になるのは、3月14日リリースだった12.2.8.198のデジタル署名が 2/27
12.2.9.199のデジタル署名が 3/31だったのにリリースが 6/13だったこと
このアップデート、深刻なセキュリティの脆弱性としてるのに3ヶ月近くリリースせずに放置してたんだよね?
ちなみに、Flash Player Add-ONは 19.0.0.226 のまま変わらず
セキュリティホール、平気で何ヶ月~何年も放置してるのに、思い出したかのように、メンテナンスして。
まるで、安全であるかのようにリリースするのはやめたほうがいいと思う ・ω・
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