NT 5.x のイメージをP2Vで変換して起動できなくなった時にドライブ構成を維持する方法
VMware ESXi 小さなメモ [ESXi] (fkimura.com)
| コンバーターの4.0 の英語版のリリースノートに書かれている通りだが、コンバート後にあがってこないゲストになるケースがある。
Windows XP Professional (DELL)から変換して、起動しないケースがあった。Cドライブ全体をコンバートして、"Error loading operating system" と表示されて起動してこなかった。Cドライブの中にある OS関係以外を除いてコンバートすると、メッセージなしで起動しない状態は同じだった。 リリースノートにあるFAQの通り、コンバートウィザードの最終確認画面で、SATAのディスクをIDEではなく、SCSIのハードディスクとしてコンバートをすれば、問題なく起動できるようになった。 |
これではまった。再変換は不可能な場合どうすればいいか
山市良のえぬなんとかわーるど: V2V で Error Loading Operating System になったときの対処法
| 試行錯誤の末、次の方法が最も簡単に問題を解決できると思います。
(1) まず、VHD のサイズをちょっとだけ (いっぱいでも OK ) 拡張します。 (2) サイズを拡張した VHD を「ディスクの管理」スナップインを使用してマウントします。 (4) マウントした VHD の Windows が入っているパーティションのドライブから、boot.ini、bootfont.bin、ntdetect.com、ntldr の 4 つのファイルを、新しく作成したパーティションのドライブにコピーします。 (5) 「ディスクの管理」スナップインで VHD を切断し、仮想マシンを起動します。 (6) 無事起動すれば成功。右の画面のように、元の C: ドライブはそのまま、ブートローダーの環境だけを別ドライブ (この場合 E:) に移したことになります。 |
起動するだけなら個の方法でいいのだが、サーバーなどでドライブが沢山ある場合、サイズ拡張して、ドライブを追加すると、ドライブレターがずれてしまう。
後から、ドライブレターをずらそうと思っても、
システム ボリューム またはブート ボリュームのドライブ文字を修正できません。
と怒られる。
Windows Server 2003のブート・ボリュームのドライブ文字を変更する － ＠IT
そこで強制的にレジストリを操作して、ドライブレターを変更してやる
Z等にすると影響はないだろう
再起動
無事ドライブDを ディスク１に割り当てられるようになった
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