Office 365の APIのサンプル説明が中途半端でひどい目にあった話
Office 365 API のサンプル コードとビデオ
Exchange Online および OneDrive for Business にアクセスするための単一テナント ASP.NET MVC 5 アプリケーションを作成します。
ここで、Windows Desktop向けのアプリのサンプルがダウンロードできる
中身はGitHub
要求環境について
Prerequisites and Configuration
This sample requires the following: Visual Studio 2013 with Update 3. |
となってるのだがこれは誤り
Prerequisites and Configuration
This sample requires the following: Visual Studio 2013 with Update 3 Professional Edition. |
実際はこう。無償版の場合、Office 365 アプリ開発の為のコンポーネントが必要。
でないと、赤字の 365 API Tools がダウンロード&セットアップできない。
説明に、接続済みサービスの追加とあるのだが表示されない。
Enterprise 版だと表示される。
接続済みサービスの追加が選べるとこんなダイアログが出る。
コンパイルして認証しようとすると AADSTS90093 エラー
AADSTS90093: This operation can only be performed by an administrator. Sign out and sign in as an administrator or contact one of your organization’s administrators.
9.1. 「外部連携アプリケーション」画面で連携がうまくできない — Office 365 連携セットアップガイド 第2版 2015-12-01 intra-mart Accel Platform
Office 365 APIをVBAから呼び出す(1) | 初心者備忘録
Office 365 API を使うためには Azure AD がつかえないとダメ。管理者コンソールから、Client アプリ IDを登録して許可する必要がある。
Client application ID を 開発サイトで登録して、IDとシークレットIDを入手するだけじゃだめらしい。
このあたりの情報が全然整備されていないのでわかりにくい ・ω・
最近のOfficeのAPIは説明不足で使いづらいですよね・・・
VBAの置き換えを狙ったVSTOも殆ど普及してませんし
普及させる気があるのであれば
もう少しやる気出して欲しいです