そんな NAND で大丈夫か? SSDもTLCに置き換わる恐怖

SanDiskの格安SSD「Ultra II SSD」に省電力版が登場 - AKIBA PC Hotline!
サンディスク、25%省電力化した第2世代「Ultra II SSD」を発売 - PC Watch

サンディスク株式会社は、メインストリーム向け2.5インチ SATA SSD「Ultra II SSD」シリーズの電力消費を25%削減した新しいモデルを、既存モデルを置き換える形で発売した。 Ultra II SSDは2014年8月に米SanDiskが発表したTLC NANDを採用したSSDで、日本でも240GB/480GB/960GBの3モデルが販売されている

サンディスクの格安SSDが話題になってるようですが、ここで海外のSSDに関する2年前に投稿された衝撃的な記事を見てみましょう

Do SSDs lose their data when not used?

長期間SSDを使用しないとデータが消えてしまいますか?

貴方は2年間電源を入れていないPCがある場合、それが再び問題なく起動する事が当然だと思いますか?
これは、2年後に地球の裏側のニュージーランドから送られてきた私のPCを開封したときに発生した疑問です。

私は以前ハードウェアのプロジェクトに特化したイギリスのコンピュータ雑誌の編集者とコラムニストでした。
私は定期的に最高の​​パフォーマンスを絞り出すための試みを行うために色々コンポーネントをオーバークロックして調整した後PCを微調整していました。
私は自分の仕事用PCを別に持っていたので、一般的にそれらを年おきに更新すれば十分でした。

私は数か月幾つかの予備のマザーボードの電源を落とした結果、BIOSの設定が吹っ飛んでしまってることがあるが、新しい電池と5分間程度の作業でBIOS設定を以前の状態に戻せばいつも問題なくうまくいっていた。

数か月の旅行のつもりが、2年に延長されてしまったが、私は同じようにニュージーランドを離れる前は、構築した最新のPC(水冷式の 6コア 32GB SSDのモンスターマシン)も同じようになると期待していた。

私は昨晩、24か月ぶりにマザーボードのバッテリ状況を確認してみたところ、全てのBIOS設定は問題なかったし、クロックの調整パラメータも全部記憶されていた。
ところが、PCI Express の SSDから起動しようとしたところ、オペレーティングシステムが見つからないと言われてしまった。実際本当に何もなかった。

この問題のドライブは OCZ Revodrive 3 という 120GBの容量のものだ。
アダプターを初期化し、BIOS CHECKSUM やドライブの状態の更新をおこない、OKを押した後、次のページに表示されるのは、全容量認識されたドライブだが、OSはやっぱり見つからない。
このエラーが意味するのはBIOSの問題ではなく、データが何らかの理由で読めなくなったことだろうか?
もしくは、2年間電源を落としていたことと不安定な船旅によって、実際データが消えてしまったのだろうか?

いやー、OCZ Revodrive 3 は、MLC なのですが、2年でデータ飛んじゃうことあるんですね・ω・
TLCは数年、MLCは5年、SLCは10年大丈夫だと言われていますが、電源を落としたときのデータロストまでの間隔はもっと短いようです。
MLCで2年なら1/3程度でデータが揮発するTLCは 1年持たないんじゃないか…って話ですよね。

【衝撃】SSDは7日通電しないとデータをロストする?
こちらは、30度だと、半年~3年、25度だと1~7年と5度上がるごとにデータ保持期間が半分になるという去年5月ごろ話題になった記事です。

先日、SDカードは長期間の保存に向かないというネタが話題になっていましたが、あれには理由があります

ボイスナビ FAQ メモリカード

最近の民生用メモリカード、USBメモリの寿命が非常に短くなっています。

非常に安価で大容量のUSBメモリ、SDカード、CFカードが急速に普及しています。
これは内蔵しているFlashメモリタイプをMLCタイプ(寿命5~10年)からTLCタイプ(寿命1~2年)に変更したためです。
メモリの安価・大容量化の代償として、寿命や書込み回数が大幅に減っています。
Flashメモリの技術革新の状況をご理解の上、メモリカードをご使用下さい。

一度、セットすると5年、10年と使用する産業用途で、民生品のメモリカードを使用しますと数年後、メモリカードを認識できない(VoiceNavi製品の場合、再生できない)状況になる場合があります。

長期使用、信頼性を要求する用途では、必ず、工業用メモリカードをご使用願います。

SDカードが容量を増やすために安価なTLCに置き換わってるのでどんどん信頼性が落ちてるとのこと。

ssd

SSDが、SDDになってるTYPOはさておき!
やっぱ、TLCはゴミですよね・ω・

いくら安くてもいらないよ!ってのが、私の感想かな

おすすめ

7件のフィードバック

  1. より:

    ちょっと軽く衝撃受けました
    今までちょっと考えなしに無造作に買って使ってました

  2. 通りすがり より:

    昔、BotchyWorldというホームページでベンチマークやっていた方がいますが
    その方のデータによると
    ・異常に使い込まれた(64GBモデルで801TB書き込みされた)34nm MLC SSD→半年保持できたが壊れた
    ・相当使い込まれた(32GBモデルで41TB書き込みされた)25nm MLC SSD→3ヶ月しかもたず
    上記と同じモデルの新品は1年以上(HP閉鎖の為これ以上は不明)
    ・かなり使い込まれた(240GBモデルで151TB書き込みされた)20nm MLC SSD→5ヶ月しかもたず。
    上記と同じモデルの新品は8ヶ月以上(HP閉鎖の為これ以上は不明)
    という結果だそうです。
    以上の結果から、データ保存(一切通電しない)という観点では個人的にはHDD一択だと思っています。
    また、あまりパソコンを使わない方にはSSDは勧めていませんね。

  3. WILLCOMユーザー より:

    MLCのMってマルチのMじゃなかったかな?
    だとすれば、TLCもMLCだから…
    黒翼猫さんの仰っていることは正しいし、同感なんですけどメディアの耐久性を表示する義務も定量てきに測るすべも無いから、消費者は容量と速度にだけ注目する
    自分がメディアの耐久性に注目する用になったのは、HDD(多分バラクーダATA)やフロッピーが逝って、OS、住所録飛ばしたり痛い目にあったから
    そういう目に合わないとなかなか理解してもらえないが歯がゆい
    自分はMOなど光ディスクの信頼性についてもう少し世間に注目してほしいです

  4. アノニマス より:

    HDDのRAIDバックアップ併用位いしか対策は
    無さそうですね。
    34nmでも無通電で1年持たないんですか..
    ヒッタイトの粘土板にも勝てませんな..

  5. ふうむ より:

    >光ディスクの信頼性
    ブルーレイの悪口は・・・

  6. 通りすがり より:

    初期の遅いSSDや安いTLCチップのUSBメモリだけど書いて半年以上放置したら・・・
    あるものは開けるものの再生異常やノイズ等
    データが一部変質してて消えかかってる状態だったね
    またあるものはディスクをチェッしろと出て実際にやると
    ゴミと化した破損クラスタファイルが多数・・・
    データは救えるものなど無く完全破壊しました
    これより更に進んで管理領域まで変質・破損すれば
    「フォーマットされていません」となる事だろうね
    SSD等フラッシュメモリをバックアップ・保管庫にしてはならないな
    最高速は控えめなもののHDD型光学ドライブ付きPCを選んだりするがそういう訳もある・・・
    HDDは音で調子が分かる場合も多いというのもあるが・・・
    確実なのはHDD同士のコピーか一層DVDでしょうね(2層は不安定になる場合がある)
    HDDも200GB程に高密度してからは放置気味の保管庫からの転送が引っかかり
    そのファイルが一部損傷という場合もあったから絶対確実とも言えず・・・
    複数記録してたまに読めるか確認するしか無いようだね
    手軽に膨大なデータを扱えるようになっても器の寿命は短く
    彫るのは大変で残せるデータは限られるが石版の耐久力は凄いもんだな・・・

  7. 通りすがり より:

    2016年の時点でもそこまでポンコツなSSDはほぼ無いでしょ? TLCここまでクソか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です