UserEnv.dll の解析の補足と 拡張カーネル v16b

XP の RSAENH.DLL が Windows 2000で使えない理由と USERENV.DLL

kernel v16a で USERENV(XP).149 があった場合に飛ばす処理をしてたのですが、ついうっかり、USERENV(2K).162 へ飛ばす処理をしていました。

この USERENV(XP).148/149 と USERENV(2K).162/163 の違いですが、
USERENV(XP).148と USERENV(2K).162が ANSI版、
USERENV(XP).149と USERENV(2K).163が UNICODE版なので動作がおかしくなるのも当然ですね(^ω^;

というわけで、 v16bで修正しました

すると…


kex
パラメータに依存せず Crypt 関連がまともに動くようになった模様

kex2
試しに、Google Chrome の Native Client 起動してみたら、動くようになてったよ!

Chrome リモートデスクトップβ
ジョルダンライブ

この二つで動作確認

もしかすると、色々ほかにも動くようになったアプリケーションがたくさんあるかもね

完全に Firefox 13 と Chrome が動くようになればブラウザの心配もないですね|。・ω・)ノ

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