SONY製電子書籍リーダー Leaf SP02 と Reader がひどすぎる件
2ヶ月ほど前、物議を醸した SONY biblio leaf SP02 の記事ですが、画像がさしかわっています。
電子ペーパー搭載の電子書籍端末「biblio Leaf SP02」 - ケータイ Watch
Togetter - 「佐々木俊尚氏、東浩紀氏ら、Sony・凸版・KDDI・朝日新聞電子書籍連合の biblio Leaf SP02が、「禁則処理もできず、フォントも充実していない様子」の広報を知り、あきれる」
「KDDI電子書籍」にブーイング 編集者ら「禁則処理、大丈夫?」 (1/2) :
事情をご存じない方に、実際に公開されていた画像を見比べてもらいましょう。
まず、差し替え後。フォントが明朝体。
同じ差し替えるなら、ちゃんと禁則処理が施されている表示にすればいいんですが、フォントサイズを変更して、禁則処理が出てこないように加工された画像に・・・。これでは、本当に禁則処理が対応してるのかわからないですよね。
とりあえず、禁則処理などにも対応した、XMDFフォーマットに対応してるので、購入した電子書籍については、心配はなさそうなのですが、一足先に、SONY から Sony から電子書籍 リーダー端末 Sony Reader が発売されました。
そちらに参考になる情報が出ていました。
Sony Reader Touch Edition ファーストインプレッションという名のツッコミ。 « Quien Soy Yo
・プレーンテキストを縦書き表示できない
・プレーンテキストの禁則処理がされない
発売直前の“ソニーのReader”をイジってみる - ケータイ Watch
こちらに実際の画像が
確かに、テキストファイル転送すると、だめみたいですね。
まぁ、確かに、電子書籍なんですから、禁則処理に対応した内蔵テキストビューア位はあってもよさそうですが。
しかも、Sony Reader は Wifi も 3Gも対応してないから、パソコンで購入して、転送するんだとか
KINDLEはUSBストレージとして認証して、そのままドラッグ&ドロップでいいらしいんですが、SonyReaderは、購入した電子書籍は DRM認証してるものだから、直接コピーできず、専用の管理ソフトを使わないといけないそうだ。
eBook Transfer for Readerという名前なんですが、Windows専用。
対応OS
Windows 7(32bit/64bit)
Windows Vista Service Pack 2以降(32bit/64bit)
Windows XP Service Pack 3以降(32bit)
Windows Home Serverと XP64bitは対象外ですか|;・ω・)
インストールしてみようと思ったら、 管理ソフトは.Net Framework 3.5アプリだったでござる。これでは起動も重くなってしまうので、気軽に転送ソフト起動する気にもならないんじゃないかな?
転送ソフトの使い勝手は!?:Sony Reader、その使い勝手を試す(ソフトウェア編) - ITmedia eBook USER
ちなみに、アメリカ市場では Wifiと3G対応した Reader Daily Edition PRS-950 という端末があるんですが、このWifi/3G対応機種は日本では当分出さないとか、なに考えてるんでしょうね
ちなみに、 Windows 向けだと、 禁則処理に対応した、テキストビューア ArisuViewer というのがあります。
で、一番ひどいと思ったのが、バッテリ駆動時間です。
スペック表には2週間もしくは、連続ページ送り約1万ページ(1秒に1ページめくった場合)、注釈に一日75分(1分当たり3ページ)使用した場合とあります。
1秒に1ページめくって1万ページということは
10000÷3600=2.78...
つまり、最短で 2時間50分程度でバッテリが切れてしまうわけです。
1日75分で2週間ということは、
75x14÷60=17.5...
つまり、一日使い続けると 17時間半しかバッテリが持たないので、正しいバッテリ駆動時間は 3~17.5時間ということになります。
[電子書籍]Sony Reader の良さ・悪さ - Tacknのつぶやき
【レビュー】じっくり読みたい派の電子書籍端末、ソニー『Reader』を試してみた (4) バッテリを気にせず安心して読書を
バッテリ寿命が長いとかKindleよりはるかにいいというブログ記事を書いてる人たちもいますが。疑問を覚えます。
一方 Kindle3 は バッテリ駆動時間: 約1ヶ月(WiFiオフ)、約3週間(WiFiオン)、約10日(3G+WiFi) となっているが連続駆動時間となっています。
実生活でKindleを1週間使ってみた!(長文レビュー) : ギズモード・ジャパン
という記事がありますが、注意すべきなのは、バッテリ寿命がはるかに短かった、これは、初代 Kindle (公称: 2日(通信常時ON)から1週間(通信OFF))の話。
電子書籍端末なので、もちろんモノクロ*1液晶なんですが、正直こんな端末に2万も出して買うのは狂気だと思います|;・ω・)
(*1 E-Ink方式なので液晶ではないという指摘を頂きました。ありがとうございます)
とどめは、この情報
ソニーReader、縦書フォント使ってない疑惑。?... on Twitpic
信義はいかに?
ちなみに、Kindle3 は 3G回線がamazon 持ちなので 無料で使える上にSony の Readerの 半額。
デメリットは、日本語入力ができないことなのですが、こういうサイトもあるそうな。
とはいえ、利便性考えると現状はiPad かな?
iPad > Kindle >>>>>>>>>> Sony Reader ってのが正直な感想。
関連サイト:
404 Blog Not Found:Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件
SONY Readerに一喜一憂: Windows CEでいこう!
通信機能は内蔵せず:ソニーが「Reader」を2機種投入、国内eBook市場に再参戦 (1/2) - ITmedia eBook USER
[電子書籍] Sony Readerのバッテリ: 鵜の右脳
Amazon: Kindle
すみません、この記事実際につかってかきました?自分の単なる揚げ足取りならまだいいんですが、ソニーリーダーはモノクロ液晶ではなく電子ペーパーですよね?
というのは、バッテリーに関しての計算があまりに異常なように思われるからです。1秒に1ページって、どういう状況ならそういう使い方するんでしょうか。電子ペーパーを触った人なら解ってることでしょうが、電子ペーパーは一旦表示したら画面がそのまま固定され、書き換えを行わない限り電力を消費しません。電子ペーパー製品で「連続稼働時間、待機時間」のような考え方ははっきりいって無意味で、書き換え回数で普通は考えます。一週間とか一ヶ月は確かに誇張もあるとはいえ、自分も電子ペーパー製品を使ってる限り一週間普通につかってても電池が半減以下になることはほとんどありませんから、電子ペーパー製品なら1週間や2週間はもつのがごく普通です。
冷静に考えてください。本当に17時間以内にあなたは1万ページよめますか?そういう使い方したらそりゃきれるでしょう。そしてそんな提言に意味があるのですか?
すみません、この記事実際につかってかきました?自分の単なる揚げ足取りならまだいいんですが、ソニーリーダーはモノクロ液晶ではなく電子ペーパーですよね?
というのは、バッテリーに関しての計算があまりに異常なように思われるからです。1秒に1ページって、どういう状況ならそういう使い方するんでしょうか。電子ペーパーを触った人なら解ってることでしょうが、電子ペーパーは一旦表示したら画面がそのまま固定され、書き換えを行わない限り電力を消費しません。電子ペーパー製品で「連続稼働時間、待機時間」のような考え方ははっきりいって無意味で、書き換え回数で普通は考えます。一週間とか一ヶ月は確かに誇張もあるとはいえ、自分も電子ペーパー製品を使ってる限り一週間普通につかってても電池が半減以下になることはほとんどありませんから、電子ペーパー製品なら1週間や2週間はもつのがごく普通です。
冷静に考えてください。本当に17時間以内にあなたは1万ページよめますか?そういう使い方したらそりゃきれるでしょう。そしてそんな提言に意味があるのですか?
トラックバックいただいたので拝見しました。
> Kindleよりはるかに良い
KindleDX後期とKindle3とは迷いましたし、遙かに良いとは思っていません。
画面の書き換えはReaderが非常に高速とはいえ何か入力するには向きません。
閲覧用途であると割り切りが必要です。
> モノクロ液晶
モノクロ液晶と電子ペーパーは別物と思っていただいた方が良いと思いますよ?
確かに不揮発性液晶という物も存在はしていますが…。
書き換え速度、消費電力、画面コントラスト、視角依存などが違います。
私の2つ後の記事を見ていただければ分かりますが、一貫して反射ディスプレイです。
同じデータを発光ディスプレイで見た場合どうなるのかは知っています。
学生時代の研究で発光と反射で脳の視覚野の動きが違うというのも知っています。
それを踏まえて読書には[紙>反射>発光]という順序があります。
iPadもiPhone4も友人のヘルプで少し触ったりはしているのでその美しさ、広視角、軽快に動いていると感じられるUIすばらしい面はたくさんあると思っていますが、購入する優先度が低いのはそのためです。
> 縦書きフォントを使っていない疑惑
文字組をしていた経験がありますので不満もありますが、電子ペーパーというデバイスの特性上明朝体はもともと不向きです。
100点をあげられるハードではありませんが十分及第点だと思います。
万人受けする物ではありませんしコンテンツはまだ十分とは思えません。
しかしiPhoneの電子文庫パブリが出た辺りからコンテンツも増えたように感じます。
これからはXMDFも増えていくのでは無いかと感じています。
紙の本とは違いますのでその点は『私は』割り切っていますし、自炊PDFの利用のしやすさを含めて評価が高くなっています。
少しでも高い評価を与えた疑問にお答えできていればなと思いコメントさせていただきました。
トラックバックいただいたので拝見しました。
> Kindleよりはるかに良い
KindleDX後期とKindle3とは迷いましたし、遙かに良いとは思っていません。
画面の書き換えはReaderが非常に高速とはいえ何か入力するには向きません。
閲覧用途であると割り切りが必要です。
> モノクロ液晶
モノクロ液晶と電子ペーパーは別物と思っていただいた方が良いと思いますよ?
確かに不揮発性液晶という物も存在はしていますが…。
書き換え速度、消費電力、画面コントラスト、視角依存などが違います。
私の2つ後の記事を見ていただければ分かりますが、一貫して反射ディスプレイです。
同じデータを発光ディスプレイで見た場合どうなるのかは知っています。
学生時代の研究で発光と反射で脳の視覚野の動きが違うというのも知っています。
それを踏まえて読書には[紙>反射>発光]という順序があります。
iPadもiPhone4も友人のヘルプで少し触ったりはしているのでその美しさ、広視角、軽快に動いていると感じられるUIすばらしい面はたくさんあると思っていますが、購入する優先度が低いのはそのためです。
> 縦書きフォントを使っていない疑惑
文字組をしていた経験がありますので不満もありますが、電子ペーパーというデバイスの特性上明朝体はもともと不向きです。
100点をあげられるハードではありませんが十分及第点だと思います。
万人受けする物ではありませんしコンテンツはまだ十分とは思えません。
しかしiPhoneの電子文庫パブリが出た辺りからコンテンツも増えたように感じます。
これからはXMDFも増えていくのでは無いかと感じています。
紙の本とは違いますのでその点は『私は』割り切っていますし、自炊PDFの利用のしやすさを含めて評価が高くなっています。
少しでも高い評価を与えた疑問にお答えできていればなと思いコメントさせていただきました。
kindleで1秒に1ページ捲った際はどうなるんですか?
動作環境を揃えない限り比較にはならないわけですけども…
kindleで1秒に1ページ捲った際はどうなるんですか?
動作環境を揃えない限り比較にはならないわけですけども…
皆さんコメントありがとうございます
>冷静に考えてください。本当に17時間以内にあなたは1万ページよめますか?
17時間の動作というのは、1分辺り3ページつまり、20秒に1ページ読んだときの動作とあります。つまり、17時間かけて3000ページ読んだ計算になりますが、コミックなどの文字数の少ない物ならもっと早い速さで読めると思います。(私が文章を読む速度はは1分当たり2000文字程なので文庫だとちょうど1分3ページの計算で読みきれると思いますが、電子書籍の文字のサイズって少ないのでもっと早く読めると思いますが)
取りあえず、1秒に1ページというのはSONYの極端な測定条件なのですが、Kindleに比べて測定条件が甘すぎるというが伝えたかったので。
>モノクロ液晶ではなく電子ペーパー
電子ペーパーはノートpcなどのパソコンの液晶パネルとは種類や性質が違いますが、液晶の一種で、『コレステリック液晶』と『E-Ink液晶』の2種類があり、Kindle や Readerは後者を採用していたと思います。
言いたかったのは、『モノクロ』という事なので、混同された方が居たのならすみません。
皆さんコメントありがとうございます
>冷静に考えてください。本当に17時間以内にあなたは1万ページよめますか?
17時間の動作というのは、1分辺り3ページつまり、20秒に1ページ読んだときの動作とあります。つまり、17時間かけて3000ページ読んだ計算になりますが、コミックなどの文字数の少ない物ならもっと早い速さで読めると思います。(私が文章を読む速度はは1分当たり2000文字程なので文庫だとちょうど1分3ページの計算で読みきれると思いますが、電子書籍の文字のサイズって少ないのでもっと早く読めると思いますが)
取りあえず、1秒に1ページというのはSONYの極端な測定条件なのですが、Kindleに比べて測定条件が甘すぎるというが伝えたかったので。
>モノクロ液晶ではなく電子ペーパー
電子ペーパーはノートpcなどのパソコンの液晶パネルとは種類や性質が違いますが、液晶の一種で、『コレステリック液晶』と『E-Ink液晶』の2種類があり、Kindle や Readerは後者を採用していたと思います。
言いたかったのは、『モノクロ』という事なので、混同された方が居たのならすみません。
いや、そもそもE-inkパネルは液晶じゃないですよね。一部で「E-ink液晶」という勘違いした表記をしているサイトもあるのは事実ですが、少なくともE-inkは液晶方式はとっていないはずですが。電子ペーパーと呼ばれる技術の中に液晶方式を使ってるものがあるというだけのことだと思いますが。E-inkは顔料粒子を電気信号で反転させて表示するもので、いわゆる液晶体ではないはずです。
17時間や3時間については正確な表記のようには思われません。確かに紙にくらべて解像度で劣るので、現状で表示できる領域は少ないのでおっしゃるように少なく、「ページ」単位での文字量は多くの電子ペーパー製品は少ないと思います。ですがそれでも500~600字程度は表示するわけで、これを連続1万ページ読むなんて状況を想定した時間の出し方は通常の使用法として考えるには無理があります(ましてや書き換え以外の待機電力等も当然多少ずつは日ごとにかかるわけですから連続して使用するか10日以上かけて消費するかならまったく別のレベルになってきます)。
ましてや「Kindleに比べて測定条件が甘い」といっていますが、AmazonはKindleの具体的な使用状況を明示した上でのバッテリーの駆動時間は発表していません。単に「3G回線を使わなければ1ヶ月」としているだけです。これにくらべてソニーはページ数と平均的な使用量からの日数で公表していて、それが「Kindleに比べて甘い」ってどういうこと意味なんでしょう?正直普通ではまずありえない使い方を基準にした時間の出し方のほうが、正しい仕様の出し方とはまるで思えないのですが。
いや、そもそもE-inkパネルは液晶じゃないですよね。一部で「E-ink液晶」という勘違いした表記をしているサイトもあるのは事実ですが、少なくともE-inkは液晶方式はとっていないはずですが。電子ペーパーと呼ばれる技術の中に液晶方式を使ってるものがあるというだけのことだと思いますが。E-inkは顔料粒子を電気信号で反転させて表示するもので、いわゆる液晶体ではないはずです。
17時間や3時間については正確な表記のようには思われません。確かに紙にくらべて解像度で劣るので、現状で表示できる領域は少ないのでおっしゃるように少なく、「ページ」単位での文字量は多くの電子ペーパー製品は少ないと思います。ですがそれでも500~600字程度は表示するわけで、これを連続1万ページ読むなんて状況を想定した時間の出し方は通常の使用法として考えるには無理があります(ましてや書き換え以外の待機電力等も当然多少ずつは日ごとにかかるわけですから連続して使用するか10日以上かけて消費するかならまったく別のレベルになってきます)。
ましてや「Kindleに比べて測定条件が甘い」といっていますが、AmazonはKindleの具体的な使用状況を明示した上でのバッテリーの駆動時間は発表していません。単に「3G回線を使わなければ1ヶ月」としているだけです。これにくらべてソニーはページ数と平均的な使用量からの日数で公表していて、それが「Kindleに比べて甘い」ってどういうこと意味なんでしょう?正直普通ではまずありえない使い方を基準にした時間の出し方のほうが、正しい仕様の出し方とはまるで思えないのですが。
Kindleの場合は裏でサーバと頻繁に同期をとるため電力を自然放電以上に消費します。
それに比べると元々通信機能がない分消費電力的には優れている可能性はあります。
1万回程度の書き換えというのが基準として一番良いと思います。
画面モードによってはおそらくもっと速くページ送りをする事も考えられます。
しかしそれだけの間充電も出来ずに速読し続けるというのも考えにくいとも思います。
そのため読書スタイルとしてパンフレットにも但し書きが多いと思われます。
しかしSonyの利方法を想定した電池の持ちの表記はわかりやすい様でわかりにくいですね。
以前のCLIE(Palm)の時も揮発性メモリなのだから電池が切れるとデータが消えるという危険性の上での高速性だったわけですからきちんと書くべきだったと思うのですよね。
入力した名刺データが一晩で消えてしまった先輩を数名知っています。Zaurusは遅いですが電池が切れてもデータが消えることは無いわけですが。
SHARPは実時間で書くのでパンフレットでは持たないと思っても実際使うとそれほどでも無いという事がありますが…。
Kindleの場合は裏でサーバと頻繁に同期をとるため電力を自然放電以上に消費します。
それに比べると元々通信機能がない分消費電力的には優れている可能性はあります。
1万回程度の書き換えというのが基準として一番良いと思います。
画面モードによってはおそらくもっと速くページ送りをする事も考えられます。
しかしそれだけの間充電も出来ずに速読し続けるというのも考えにくいとも思います。
そのため読書スタイルとしてパンフレットにも但し書きが多いと思われます。
しかしSonyの利方法を想定した電池の持ちの表記はわかりやすい様でわかりにくいですね。
以前のCLIE(Palm)の時も揮発性メモリなのだから電池が切れるとデータが消えるという危険性の上での高速性だったわけですからきちんと書くべきだったと思うのですよね。
入力した名刺データが一晩で消えてしまった先輩を数名知っています。Zaurusは遅いですが電池が切れてもデータが消えることは無いわけですが。
SHARPは実時間で書くのでパンフレットでは持たないと思っても実際使うとそれほどでも無いという事がありますが…。
貴重なご意見ありがとうございます。
> すくなくともE-inkは液晶方式はとっていないはずですが
曲げられる液晶 とか E-Ink液晶とか言う売り文句で宣伝してたので、鵜呑みにしていました、ちゃんと調べ見た所、液体中を粒子が移動 するマイクロカプセル型電気泳動ディスプレイ方式が E-Inkで使われているもので、液晶素子とは少し違いますね。重ねてすませんでした
バッテリの持続時間については、実際 大手家電の派遣社員が、トラブルを避けるために、『一日1時間半程度使用して2週間持ちます』といっているところもあるみたいですし思ったほど持たないようですね。
(DynabookやLet’snoteのバッテリ駆動時間の測定方法も問題になったことがあるように、日本メーカーのバッテリスペックの表記は誇張が多いと思います)
まぁ、何かを探すために毎秒1ページめくることはあるかもしれませんが、その状態で2時間ページ送りすることが実際にはあるとは思いませんが、通常の読み方で、17時間程度しか持たないのを言い方を変えて2週間とか言ってるのに問題があると思います。
別にKindleを擁護してる訳ではありませんが、少なくともバッテリが最新機種の 数分の1のもちだった初代のレポートで一日中使いつづけて4日バッテリが持ったというレポートがあるので、Sony Reader よりはバッテリがもつのではないかと判断しました。
貴重なご意見ありがとうございます。
> すくなくともE-inkは液晶方式はとっていないはずですが
曲げられる液晶 とか E-Ink液晶とか言う売り文句で宣伝してたので、鵜呑みにしていました、ちゃんと調べ見た所、液体中を粒子が移動 するマイクロカプセル型電気泳動ディスプレイ方式が E-Inkで使われているもので、液晶素子とは少し違いますね。重ねてすませんでした
バッテリの持続時間については、実際 大手家電の派遣社員が、トラブルを避けるために、『一日1時間半程度使用して2週間持ちます』といっているところもあるみたいですし思ったほど持たないようですね。
(DynabookやLet’snoteのバッテリ駆動時間の測定方法も問題になったことがあるように、日本メーカーのバッテリスペックの表記は誇張が多いと思います)
まぁ、何かを探すために毎秒1ページめくることはあるかもしれませんが、その状態で2時間ページ送りすることが実際にはあるとは思いませんが、通常の読み方で、17時間程度しか持たないのを言い方を変えて2週間とか言ってるのに問題があると思います。
別にKindleを擁護してる訳ではありませんが、少なくともバッテリが最新機種の 数分の1のもちだった初代のレポートで一日中使いつづけて4日バッテリが持ったというレポートがあるので、Sony Reader よりはバッテリがもつのではないかと判断しました。
揚げ足取りの様で恐縮ですが、
液晶とは液体状態の結晶構造を用いて光の加減を調整する表示デバイス(=ディスプレイ)です。
E-Inkとは根本的に構造が違うので違うとここでコメントされている方は言われているのだと思います。
液晶はどうしてもその構造上視角によって変化することが多いのですがE-Inkは表示ディスプレイと言うよりも高速で書き換えが出来るコピー用紙とお考えください。
実際私のblogでもAlexの電子ペーパーのキャプチャなどはそのままフラットベットスキャナで取り込んでいます。
液晶部は取り込めませんがEPD部は見た目と同じように取り込む事が可能です。
1日中使い続けて4日というのも書き換え頻度が相当少ない、参考資料として同じページを熟読する利用法が多かったと考えられます。
なので、コピーを何回出来ると考えた方が無難です。(KindleやReaderが1万回 Alexが8千回程度)
もちろんwifiや3Gの利用等で電力を消費すればもっと減ります。
液晶の場合はプリントでなくディスプレイですから映像が動いていなくても随時書き換えが発生してしまいますので表示している時間で計る事になります。
しかにプリントであるE-Inkは何回書き換えられるか?という事ですのでもでるとして1時間に何回書き換えると何週間というモデルケースで表現されています。
私の持っているAlexも下部のLCDを点灯させると2時間程度が良いところだと思います。
しかしLCDは個別で消灯できますので文字ものを読んだりする分には電池はほぼ自然放電分のみとなります。
E-Inkの特性を理解されていないため誤解が生じていると考えられます。
新しいデバイスですので同じ尺度での比較は出来ません。
また、iPadの重さ(バッテリ容量)とReaderの軽さ(バッテリ容量)の差は歴然です。
使ってみると分かると思いますよ。
揚げ足取りの様で恐縮ですが、
液晶とは液体状態の結晶構造を用いて光の加減を調整する表示デバイス(=ディスプレイ)です。
E-Inkとは根本的に構造が違うので違うとここでコメントされている方は言われているのだと思います。
液晶はどうしてもその構造上視角によって変化することが多いのですがE-Inkは表示ディスプレイと言うよりも高速で書き換えが出来るコピー用紙とお考えください。
実際私のblogでもAlexの電子ペーパーのキャプチャなどはそのままフラットベットスキャナで取り込んでいます。
液晶部は取り込めませんがEPD部は見た目と同じように取り込む事が可能です。
1日中使い続けて4日というのも書き換え頻度が相当少ない、参考資料として同じページを熟読する利用法が多かったと考えられます。
なので、コピーを何回出来ると考えた方が無難です。(KindleやReaderが1万回 Alexが8千回程度)
もちろんwifiや3Gの利用等で電力を消費すればもっと減ります。
液晶の場合はプリントでなくディスプレイですから映像が動いていなくても随時書き換えが発生してしまいますので表示している時間で計る事になります。
しかにプリントであるE-Inkは何回書き換えられるか?という事ですのでもでるとして1時間に何回書き換えると何週間というモデルケースで表現されています。
私の持っているAlexも下部のLCDを点灯させると2時間程度が良いところだと思います。
しかしLCDは個別で消灯できますので文字ものを読んだりする分には電池はほぼ自然放電分のみとなります。
E-Inkの特性を理解されていないため誤解が生じていると考えられます。
新しいデバイスですので同じ尺度での比較は出来ません。
また、iPadの重さ(バッテリ容量)とReaderの軽さ(バッテリ容量)の差は歴然です。
使ってみると分かると思いますよ。
逆にいえば17時間連続で本を読みたければipadは不向きだということ。
kindleはハードウェアキーボードが付属しているので、画面サイズの割に筺体が大きいという欠点があります
さらに、今のところPCやガラケー以外でxmdfが読めるのはsonyreaderとガラパゴスくらいなもので、つまり
1.連続長時間本を読む人
2.ネットワーク機能は別にいらない人
3.なるべく小型軽量の筺体を持ち運びたい人
4.xmdfの本をある程度所持&これからも購入予定がある人
5.(6インチモデルに限り)自炊ファイルをたくさん持ち運びたい人
がターゲットになりそうです。
私はすべてに該当しているのでいい端末だと思いますが、一つも該当してない人ならゴミ同然でしょうね
逆にいえば17時間連続で本を読みたければipadは不向きだということ。
kindleはハードウェアキーボードが付属しているので、画面サイズの割に筺体が大きいという欠点があります
さらに、今のところPCやガラケー以外でxmdfが読めるのはsonyreaderとガラパゴスくらいなもので、つまり
1.連続長時間本を読む人
2.ネットワーク機能は別にいらない人
3.なるべく小型軽量の筺体を持ち運びたい人
4.xmdfの本をある程度所持&これからも購入予定がある人
5.(6インチモデルに限り)自炊ファイルをたくさん持ち運びたい人
がターゲットになりそうです。
私はすべてに該当しているのでいい端末だと思いますが、一つも該当してない人ならゴミ同然でしょうね