手抜きOS Windows 10 Part152 / MSPAINTで勝手に高さや幅が増加するバグ
Windows 標準の MSPAINT にはグリッドラインという機能があります。
Windows Vista 以前の MSPAINT では 拡大率を 400% 以上にしないとグリッドラインが表示されなかったのですが、Windows 7以降の MSPAINT ではグリッドラインが表示されます。
例えば、こんな画像を用意します。
グリッドラインを表示した状態で、200%以下の拡大率で、キャンバスのサイズをドラッグで変更すると予想してなかったことが起こります。
試しに数回幅を変更した画像がこちらになります
幅を変えた回数だけ画像が高くなりました。
高さを変更すると同様に幅が 1pixずつ増加します。
変てこなバグですね (・ω・)
実は、このバグ 10年間も放置されてるのです。
でかい画像をペイントで開いてキャンバスの解像度を変えようとすると意図したサイズより小さくなる謎バグもこれ?