2分おきにイベント10016が記録される問題を解決してみた

手抜きOS Windows 10 Part265 / 2分おきにイベントログに10016が数行ずつ記録される

できるだけ簡単に修正する方法を編み出してみた ・ω・
まず、使うのは Advanced Run と言うフリーソフト
以前、Windows 10で使わないUbuntu Appフォルダを消してみた って記事で紹介したソフトです。
これを使うと、dcomcnfg を起動した時の権限変更で事前にレジストリを変更する必要が無くなるので手間がかからないよ ・ω・
とりあえず、Trusted Installer 権限で dcomcnfg を起動する。
次に修正内容なんだけど、イベントログの内容に注目する。
ログの内容は

コンピューターの既定 のアクセス許可の設定では、CLSID
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
および APPID
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ SIDに与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。

こんな感じになってる。組み合わせとしては以下の通りになっていた

XYZ
{C2F03A33-21F5-47FA-B4BB-156362A2F239}{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}
Immersive Shell
LOCAL SERVICE
{6B3B8D23-FA8D-40B9-8DBD-B950333E2C52}{4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D}
ShellServiceHost
LOCAL SERVICE
{A4FBCBC6-4BE5-4C3D-8AB5-8B873357A23E}{B0316D0C-DA2F-40E0-9F91-F600CAF042DC}
名前なし
SYSTEM

Yセルの対象のアプリケーションIDを探し出して、プロパティを編集。

セキュリティ>起動とアクティブ化のアクセス許可>編集を選び

Zセルに示されてるユーザー名のローカルからの起動とアクティブ化を許可します。
これで、出なくなるはず (((・ω・)))

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