【テレ朝】狂犬病の検疫「愛犬を助けて」ウクライナ避難者【偏向報道】

「愛犬を助けて」ウクライナ避難者の負担…1日3000円 ペットに「法律の壁」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト

日本に避難した、カリナ・ターニャさん:「レイは180日の待機期間を過ごすため取り上げられました。とても残念です。今までいつも一緒にいたので、とても心配しています」

 日本では狂犬病予防法に基づき、最長180日間、動物検疫所で検査を受けることが義務付けられています。

 日本に避難した、カリナ・ターニャさん:「国によってルールが違うことは理解しています。しかし私たちは半年も待てません」

 さらに、動物検疫所から届いたメールがカリナさんに重くのし掛かりました。

 動物検疫所・成田支所:「料金のご案内です。1泊3000円×181日分と交通費3000円で54万6000円。もしお金を支払えなければ、レイ君の世話をすることはできません」

テレビ朝日の報道。狂犬病の検疫なのだから仕方ないけど。
この報道の主旨って何だろう?

まず、検疫について調べてみた

日本への犬、猫の持ち込み:動物検疫所
・狂犬病の潜伏期間は20~80日と言われてるのになぜ180日も検疫が必要なのかというと、潜伏期間が短い場合は6割程度で、1年を超える潜伏期間もありうるので180日になったのだとか。
検疫中のお世話サービス‐料金表 | 羽田空港ペットホテル HANEDA AIRPORT PET HOTE
半年分の費用を払わなくてはならないというのは実はフェイクニュースで、長期の場合は1か月分の支払いでよいらしい。
・180日引き離されると報道しているが、実は毎日90分程度の面会が可能

いやぁ、なんか報道姿勢に悪意ありませんか?朝日だから仕方ないかー

なるほどね、どうやら、政府のウクライナ難民受け入れが、形だけのいい加減なものだと批判するのが目的で偏った報道してる様だ・ω・

次に、ウクライナの狂犬病状況について調べてみた

ウクライナ|外務省
・キーフ(キエフ)郊外で2020年に狂犬病の野良猫が見つかって隔離政策が行われたらしい。
・人間は2003年に死者が出てるらしい。

【警鐘】ウクライナは現在、狂犬病ワクチンがありません~ではどこに行けばいいのか情報~【実録】 | 希望の苗を植えてゆく
・ウクライナは4年前から狂犬病のワクチンが不足している状況

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、日本…:ウクライナ避難民支援に50億円:時事ドットコム
ウクライナの難民支援3年で50億って決まったところなので、役立ててほしいですね・ω・

SNSで知り合ったつてということだから、SNSでクラウドファンディングの支援を募集したらいいんじゃないかなと思います

おすすめ

4件のフィードバック

  1. ねの人 より:

    すいません。
    > 長期の場合は1ヶ月毎のお支払いも可能です。
    と書かれていて、上限1ヶ月分とは書かれていないのですが、1ヶ月分上限はどこのソースになりますか?

  2. 黒翼猫 より:

    >>1
    「初回支払いに6か月分の支払いを用意しなくてはならない」
    というのはフェイクで1か月分でよいという意味で書いたのですよ。

  3. ねの人 より:

    記事やニュースを調べ直しましたが、
    「初回支払い」と言う言葉はどこにもないと思われます。
    分割でも1ヶ月9万円かかるのは事実ですので、生活基盤も失った難民にコレを求めるのは酷なので、
    これらの問題を提起すると言う意味では正しい部分ですよ。
    ただ、狂犬病の恐ろしさや、キーウでも状況、検疫の意味が

  4. ねの人 より:

    の意味が全く伝えられておらず、ニュースの始めでは殺処分されるかもしれないの件から説明されているのは偏向報道ですねぇ。
    煽りたいだけかもしれませんが、その煽り方は歪みを生みます。良くない事です。
    それとも農林水産省に仕事するな、というのが彼らの本音なのかねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です