Windows XP と 2000 の atapi.sys の大きな違い

Windows XP SP1
Windows 2000 SP3
から Big Bridge に対応し 137G以上のドライブが認識できるようになりました。

Windows 2000には EnableBigLBA というレジストリを有効にしないと137G以上のHDDを認識させることはできないのですが、XPの ATAPI.SYS をのぞいてみたところ…

 LBFF77C0D:
          and    dword ptr [ebp-000008B4h],00000000h
          xor    ebx,ebx
          inc    ebx
          and    dword ptr [ebp-000008C4h],00000000h
          mov    [esi+00000278h],ebx

これじゃあ。常に1ですね

EnableBigLBA というレジストリは参照しておらず、常にBig Bridge が有効になる仕組みになっておりました。

どうしてなのか((((・ω・))))

ちなみに、拡張コア v14以降を使えば IoFreeErrorLogEntry が追加されてるので XPの ATAPI.SYS が使えるのですけどね

part2k4
…と思ったんですがダメでした。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です