【テレ朝】『ヘリがつり上げた担架が高速回転 救助された米女性が市を提訴』の詳細

ヘリコプターがつり上げた担架が高速回転 救助された米女性が市を提訴 - ライブドアニュース

空中で猛烈な勢いで回転する担架。アメリカ・アリゾナ州で6月、ハイキング中にけがをした74歳の女性が救助された際の映像です。女性は目と頭が腫れ、耳から出血するなどのけがをしました。女性は脊髄(せきずい)を損傷するなど3000万円を超える医療費が掛かったと主張し、肉体的、精神的苦痛を受けたとして26日、フェニックス市に対して約2億2000万円の損害賠償を求めて提訴しました。市は「係争中のためコメントできない」としています。
と テレビ朝日 が、テレ朝ニュースで報道していましたが、事実は少し違うようです。

Injured elderly hiker, 74, sues the City of Phoenix for $2MILLION for helicopter rescue incident | Daily Mail Online

・6月4日 に、老女は ピエステワピークという 最高標高331m のフェニックス山脈にある高台で転倒し、鼻を骨折し、手足にも大けがをしたためレスキューヘリによって空輸されることになりました。
・6月の報道では 女性は175回転もしたせいで、気分が悪くなったが、薬を飲んで落ち着いたと報道されており、フェニックスの消防隊長も、回転による影響はほぼなかったと主張していました。
・女性は6月11日にセントジョセフ病院および医療センターのリハビリテーションユニットに移送され、その後6月28日に退院しました。
・6月15日のインタビューで女性は足のケガでまだベッドから出ることもできず「まだ気分が悪い」とコメント、夫は「回転のせいで妻の頭と目玉に血液が集まった」と主張していました。その後、骨折によるリハビリが始まると報道されていました。

・しかし、7月から女性は外来で通院するようになり、医療費が膨れ上がり 200万円かかったと主張しています。

・回転により怪我をしたという主張になっていますが、女性は岩場での転倒で顔面を骨折するほどの大けがをしており、歩けなかったのは、脊髄損傷ではなく、転倒時に手足を大けがをしたのが原因のようです。
・係争の争点は、夫婦が空輸を望んでいなかったことにもあるようです

老夫婦の一方的な主張だけ掲載して、政府の言い分を全く書かないのは捏造メディアの 朝日 さんらしいといえばそうですね( ˘ω˘ )

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