ウイルス対策ソフトの誤検出ワースト&ベストメーカーが発表される
【納得】ウイルスバスターをインストールすると全ての アプリケーションの速度がセキュリティソフトで最低速になることが判明【AV-Comparatives】
パフォーマンステスト2019年4月| AV比較
先日アンチウイルスソフトのパフォーマンステストの結果について記事を書きました
False Alarm Test March 2019 | AV-Comparatives
今回は誤検出テストの結果が発表されたので解説します
まずは、優良メーカーベストフォー から
1. ESET 1point
2. カスペルスキー 3point
3. Avira 4point
4-6. Bitdefender / Total Defense / VIPRE
:
上位セキュリティソフトについては特に解説はなくていいかと思います・ω・
続いてワーストフォー
1. Panda 90point
2. トレンドマイクロ 81point
3. K7 44point
4. Tencent
ちょっとワースト4のセキュリティソフトについては複雑です。
Panda と TrendMicro は誤検出率は非常に高かったのですが、殆どが suspicious (悪意のあるものと疑わしいファイル)として検出されたのに対して、
K7 と Tencent の場合は、トロイの木馬やら、危険なファイルというやばいものとして誤検出しています。
誤検出が多いのも困りますが、誤検出した時に、ウイルスバスターの場合「疑わしいファイル!」として一考の余地があるのに対して、K7やTencent の場合トロイの木馬だと断言してしまう訳ですから誤検出がトレンドマイクロの半分~1/4 であってもちょっと困りますね
ちなみに、K7 は ソースネクストの ZEROウイルスセキュリティ のエンジンで有名。
tencent は QQと言うメッセンジャーで有名な中国ベンダーです。
結果一覧はこちら・ω・
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