Lyeeのウイルス無力化方法が全く斬新ではなく、技術進歩の役に立たない理由 その2
Lyeeのウイルス無力化方法が全く斬新ではなく、技術進歩の役に立たない理由 その1
さて続きです・ω・
ソフトウェア情報学博士根来文生が特許権を有し、LYEE社が専用実施権を有している「ウィルス侵入検知及び無力化方法」で記載されているLYEE理論に従ったプログラム構造(特許ではシナリオ関数と記載)を自動生成するツールの試作開発です。
人命などに影響する機器においてはソフトウェアのバグによる誤動作が致命的になります。特許に従ったプログラム構造にすると、個々の命令の実行順序を自動決定でき、その動作原理からウィルスを無力化でき、かつメンテナンス性が大幅に向上します。今回は組込ソフト向けにC言語プログラムを自動生成するツールを試作開発します。 このツールが実現出来れば、LYEE理論に基づく汎用記述方式で定義さえすれば、通常のコーディング作業が100%不要となり、「開発の効率化」・「バグ零化」・「メンテナンス性の向上」さらに「ウィルスを受け入れて無力化するプログラム」が自動生成されます。 ツールの試作開発は11月末を目標に完了し、平成30年4月を目標に製品化を進め、ソフトウェアハウス・エンドユーザーその他にライセンス提供または販売を開始したいと考えています。 |
ええと、20年近くかけてこれっぽっちの成果も実績もなかった LYEE 理論を持ち出して、「LYEE理論に基づいてコーディングすれば」とかアホな事言い出すんですか (((・ω・)))? もう、驚きを通り越して、ただあきれるばかりです。
つまり、まともに、実用化できなかった LYEE 理論のメリットを取り除くと単に、『このツールが実現できればウィルスを受け入れて無力化するプログラムが自動生成される』 ライブラリを作るということでしかありません。(中身薄っぺらい!)
ググってみたら、原理の簡単な紹介のページが見つかりました
Accept-Ranges: bytes Content-Length: 4772 Content-Type: text/html Date: Thu, 20 Dec 2018 05:07:36 GMT Last-Modified: Wed, 01 Nov 2017 06:58:14 GMT Server: Microsoft-IIS/7.5 X-Powered-By: ASP.NET 準備中<!-- 原理の簡易紹介
LYEE構造の特性 プログラムの規模が大きくなるにつれて、テストが難しくなり、その結果バグが内在化することは、システム開発を一度でも行ったことがあれば直感的に分かる事であろう。
LYEE構造によるシナリオ関数では・・・・・ プログラムを作成するにあたりフローチャートを作成するか否かは別として現在のプログラム開発で必要としているコーディング部分の情報が不要です。
LYEE構造により導かれたシナリオ関数とは? 現在通常使われている開発言語(例:C、Javaなど)ではプログラムをコーディングする際に個々の命令の実行順序を人手(プログラマー)が記述します。しかしながらLYEE構造により導かれた「シナリオ関数」は、プログラムの実行時に命令文の実行順序が自動的に決まります。このためシステム開発において人手で行うことは要件、例えば計算式などを指定するだけでプログラム開発が完了します。この結果、人的なエラーが大幅に減少すると同時に、メンテナンス性に優れたプログラムが実現出来ます。 --> |
あー、なんかコメントアウトされていますが、 LYEE 理論の説明になってますね。
これ、LYEE理論を前提にしないと実現できない奴じゃ?って思うんですが
っていうか「Last-Modified: Wed, 01 Nov 2017 06:58:14 GMT」になってるのでこれ、一年以上言い訳考えてたけど思いつかなかったって証左に他ならないと思うんですが(ゲス顔)
いやぁ、ちょっと想像以上に酷い気がしてきましたよ(((・ω・)))
続きます!
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