めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT を取り巻く チョットずれた人たちの事

色々、おかしい事が分かった めざせ!世界一のクリスマスツリー PROJECT
しかし、反対していた人たちの意見の中にも、ちょっとずれてると感じたものがいくつかありました。

1.  世界一のクリスマスツリーPROJECTを中止キャンペーンの人たち

キャンペーン ・ 世界一のクリスマスツリーPROJECTを中止して下さい ・ Change.orgを見た時は、ちょっとやってること違うんじゃね?と思ったため、私はここには署名していません。

 ●キャンペーンの目的

樹木の掘られ方は、かなり根を切ってダメージを与えていることと、輸送コストを考えると、富山県氷見市に戻すのはあまり現実的ではありませんので以下を目的とします。

・木の生命を愚弄したことへ真摯な反省を主催者及び関係者に促す
・プロジェクトの中止
・アスナロ商品化を中止して神戸市内に移植する。それでも枯れたら、宗教的なモニュメントを作る等、活用方法を神戸市が公募する

 皆様のご賛同をお願いいたします。

第1項目は概ね同意。

第2項目は当時でも現実問題として無理だろうと考えていました。
11月の時点で、根がほとんど切断されており、移植に十分な量が確保されておらず、移植は絶望的だとみられていました。

第3項目について、キャンペーン主催者は

その草の根の力が、彼をようやく動かすことができました。イベントの中止を目指したキャンペーンはまだ成就していません。けれども、6日間(それ以上)に
渡ってほぼ沈黙を守ってきた氏にコメントを出させ、その考えを明らかにさせたのは無数の市井の人の声の一定の勝利です。

声明の中で、かれは神戸市中央区にある生田神社の鳥居に件のアスナロを再利用すると言明しています。これはキャンペーンで主張されている適切な再利用に適ったものと考えます。 西畠氏には、これら無名の人々の声に応えたことに対しては評価したいと思います

と発表していますが、一部を神社の鳥居に再利用することは、9月頃決まっていた(のに5月頃話をしたと嘘をついている疑惑がある)、本当に一部しか利用されないことなどをかんがえるとこれをこのキャンペーンによる一定の成果であると考えるのは、どうなのかと思います。
元々決まっていたことを明らかにしたことは何の成果でもありません。
むしろ、神事をした木を、今後神事で(鳥居に使う)ことがわかっていたのに土足で踏みつけて写真撮影をしていたことなどを考えると、この発表をしたことで、今までの行動が不可解になり、植物に対する思い入れが全くないとんでもない人物ではないのかという疑惑が浮上しました。

中には、計画を中止し、西畠氏を二度と活動できないように失脚させるのが目的するのだと勘違いしてる人も居る始末。

これは酷い ・ω・

イベント終了後も、西畠氏は全く反省しておらず、直接イベント会場で説明を求めた人に対して、論点のすり替えをし、ちゃんと説明しなかったにもかかわらず、その後のインスタグラムでは「おれの前に出てきて直接言ってくれればよいんですけどね(笑)」みたいな馬鹿にした発言を繰り返す始末。
動かしてなんかいません。

2. メディア分析ラボのレギュラーパネリストの中沢明子氏

この人は反対意見じゃないんですが、あまりにもひどかったので改めて解説。

メディア分析ラボ Vol.12 世界一のクリスマスツリー について やまもといちろう さんが語る(前編)
メディア分析ラボ Vol.12 世界一のクリスマスツリー について やまもといちろう さんが語る(中編)
メディア分析ラボ Vol.12 世界一のクリスマスツリー について やまもといちろう さんが語る(後編)
メディア分析ラボ Vol.12 世界一のクリスマスツリー について やまもといちろう さんが語る(完結編)

「西畠氏はインスタグラムで自分の意見をしっかり言っている」と評価したり
まじめに、世界一のクリスマスツリーPROJECT について考えている人を「新年を迎えてすっかり忘れ去られていると思いますし、私も忘れかけている」と「皮肉った」 と発言したり
震災後に(放射能について無責任な発言をして)放射能について絡まれたのがトラウマになってるのだから、自分も東日本大震災被災者として発言する権利がある みたいな発言をしたり
世界一の クリスマスツリーについてまじめな観点で意見を投書されていた、有川浩さんに自分に落ち度は全くないのに絡まれたと、意見には全く触れず物笑いの種にしたり
しまいには、西畠さんも大概だけど、西畠さんを炎上させてる人も同じくらい悪いんだ。なぜなら自分が炎上させられたからとか言い出したり

めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT の反対意見を商売にしようとした、中沢 明子氏 は、ある意味 西畠氏よりたちが悪い 人だなと思いました(こなみ感)

※有川浩さんとのやり取りについて追記


・有川浩さんがセミナーで自分の意見を誤った観点や解釈で紹介されたくないので、使用する場合は事前に内容の確認をさせてくださいと問い合わせていた。


・それに対して中沢氏は「有料セミナーで趣旨と異なる引用が迷惑」→「ツイッターを引用されるのが迷惑」→「自分が発信したツイッターのリプライも迷惑」と言う超解釈をして、「普段はTwitter の発言は消さないのですが、消しました」という謎の言い訳をして、(都合が悪かった)発言は残されていません。
・ところが、セミナーの中では、Blog の内容を紹介しないどころか、自分に言いがかりをつけてきた作家さんとして、自分が炎上したかわいそうな人という言い訳をするためだけに持ち出してきたのでした。確かに、引用をしてないけど、さすがに斜め上すぎるだろうと…
・そもそも、「イベント告知で引用する場合」とおっしゃってるのに、「そもそも引用していないんですが(笑)」ってセミナーで堂々と発言してしまうあたり、あたまの悪い人?と思わざる得なかったのですが… ・ω・

あるプロライターとのやりとり。 Life is but a dream ウェブリブログ
ググったら、過去にも Twitter 上で フォロワーに
晒しあげして嘲笑して、正論で反論されたら無視したり。やってる事変わりませんね ・ω・
神戸「世界一のクリスマスツリー」について個人的に思うこと(※追記あり)|有川浩と覚しき人の『読書は未来だ!』
有川浩さんのブログ記事はこちら

3. 結論

重要なのは

・震災をイベントに利用しようとしただけでなく、安全や、周囲に対する心配りがいい加減で、最後まで責任を負わなかったことに対する謝罪と反省。(オーナメントが飛ばされても初動が遅く、飛ばされたメッセージの数について一桁少なく、矮小化して報道したり、メッセージを書いてくれた子供たちへのはっきりとした謝罪を怠った)
・植物を扱う仕事に従事しておきながら、植物をいい加減に扱っただけでなく、身勝手な嘘のストーリーを作って、正当性を持たせただけでなく、スズアテ(ヒノキアスナロ)を見下し、貶めたことに対する謝罪と反省。
・神事を行った木や、今後、神事が行われる予定である木に対する、自分の無礼と無知を認め、反省する事。
・西畠氏の発言の様々な矛盾点を説明すること。

じゃないかと私は思っています。

少なくとも、こんな杜撰まみれのイベントが「大成功だった」と吹聴できる神経が理解不能ですわ。

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