メディア分析ラボ Vol.12 世界一のクリスマスツリー について やまもといちろう さんが語る(前編)
・撮影/SNS/Blog/食事はOK、中継はNG のイベント
メディア分析ラボ #12 「世界一のクリスマスツリーはほっこりファシズムか」 | Peatix
についての概要がわかったのでブログで取り上げたいと思います。
では、始まり始まり、
メディアで色々取り上げられた「世界一のクリスマスツリー」舞台裏にどんな事情や思いがあるのかについて概要説明始まる・・・ただし山本さんは遅刻
山本さん、昨年猫1匹亡くなっちゃってプロフィールと猫の飼ってる数が違うとのこと。
やまもといちろうさん
・テレビ局などに、事前でリサーチャーという人からこういうネタあるんですがどうですかという話がゴールデンウイーク前の3月か4月に来ていた。内容はクリスマスツリーを立てて、みんなが頑張るためのシンボルにするというもの。取材を受ける条件が2つあった。 ・1つは好意的に捉えてくれる団体だけ受け付けるという内容(持ってきた人が地雷っぽいんですがと言っていた)、ほぼ日が積極的に取り上げていた。 ・プラントハンターが色々なところに営業をかけていて、画期的なイベントに仕立てていきたいので宜しくお願いしますという話が出ていた。 ・そこまでは普通のイベントで、よくあるものだった。お客さんに来てもらって喜んでもらうってのは別に悪いことではない。 ・某報道機関が神戸市の観光協会にインタビューに行ったときに取材拒否まではいかないけど、取り上げて欲しくないと言われた。実際ほとんど記事になっていない。 |
なるほど、好意的に取り上げてくれるマスコミ以外全部取材拒否してたんだ。
通りで、偏った報道ばっかりしかなかったわけですね ・ω・
中沢 明子さん
・誰も炎上させようなんて思っていなかった善意のイベントがこうなってしまったのか ・一番気になったのは糸井重里さんの対応の悪さ ・木がかわいそうなのかどうか、もみの木ではない木をクリスマスツリーにすること、七夕ではないのに願い事を書いたオーナメントを飾るとか、木を切る前に神式で祈りを捧げていて、終わったら鳥居にするなど、イベントの建てつけとして格好が悪い。 ・私もこのイベントの告知が不謹慎だと言われ、炎上した ・このイベント会場が西畠さんが手がけた場所だったのは偶然だった。 ・鎮魂をビジネスにするなってのが大きかったのだと思う。 |
こちら、みんなもう、忘れかけてるでしょうが、とかツイッターにつぶやいて炎上した方ですね。
場所が、Sansan株式会社だったのは偶然だったとな・ω・?
やまもといちろうさん
・神戸市は観光頑張ってるけど、他の都市と比べると負けている。資金難、トラブルがあって光のイベントができなくなった。 ・元シャープの神戸の有力者の方が個人的に後援できないと途中で降りてしまって、暗雲が立ち込めた。 ・代理店がいいイベントだから4500万円の協賛金を集めるというところから始まった。 ・神戸に大きい宗教団体は2つあるけど、どちらにも話は行っていなかった。 ・神戸新聞もネットで騒がれてることの取材と現場での取材をしていたけどよくわからなかった。 ・最初は神木、世界一ということも書かれていなかった。 ・テレビの放映が決まったのが夏で、そういったものを取り上げるのでどうですかという企画案がきた。(放送予定のアナウンスがないまま、予定だけ登録されて異様だった) ・情熱大陸はもともと、曰く付きの番組で、昔と今で制作の体制が違う。リサーチャーから話が上がっても一切企画や取材は持ち込み先にやらせなかった、しかし、文化人登竜門的なところが出てきてディスカヴァーとかの押し込みがあって、ある業界のポジションの強い人間から、西畠は面白いから取り上げようという話が8月にきて、放送だけ決まった。ネタがないからやっちまえなんて話も多く、先々週の日本の魔術師落合陽一なんかも、営業案件じゃないかと噂されていた。放送予定がオープンになる前から決まってたので、炎上した後、本当に放送するのかとはなった。 ・CHANGE ORGで署名をいくら集めても、無駄だと思った。サイトが悪いわけじゃないけど、署名集めて、実際にイベントが中止になるようなことはまずない。神戸市がイベントでクレームが来ても、なかなか潰れることはない、アニメ系の育成イベントでもトラブルがあって、やると決めたものをはしご外すと、とんでもないことになるのはわかってるので、よほど反社会的勢力が絡んでいない限り、止めることはない。 |
神戸の有力者が途中で降りたあたり、花宇さんのことも絡んできそうですね。
神戸新聞もよくわからなかったというのは闇が深いですね・ω・
お話は続きます。
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