【PCデポ10】iPad レンタル契約違約金の無効を求められるケースについて
最後はリース契約の iPad の解約について説明します。
今回は、店員さんの話等、PCデポの内部資料なども調べてまとめてあるので金曜以前の記事と少し食い違うところがあるかもしれませんのであしからず・ω・
80過ぎの老人がPC修理の際に契約させられた高額サポートを解約しにいったら10万円の解除料を払わされた話 - Togetterまとめ
この解約時の表なんですが本来は、表Bは、解約時の本体引取り金。表Cは、iPad レンタルの解約時の違約金であることが分かりました。
ここでまずいことが3点あります
・まず、ケンヂさんのお父様は、自分のスマホと iPad Air のレンタル で2台の端末の設定 をプレミアムプランのファミリーワイドに組み込んでいただけなので、違約金で取られるのは1台のはずなのに、ファミリーワイドで設定した端末分の違約金を不当に組み込んで計上されています。
・表Bはリース契約の解約買い取り金なので、途中解約したお客さんが、もしも端末を返却した場合に請求された場合は二重課金になります(そして、分かりにくい)
・ニュースリリース時には、このプランの解約手数料¥5,000だったので、ここにはファミリープラン系列が無料であることに対する補填金が入っています。つまり、それ以外の課金プランで¥5,000より多く取っていたらアウト。
という訳で、以下の場合、PCデポ は不当にレンタル契約の解除金を徴収したとして、解約料の 無効を訴えられる可能性があります。(ただし、端末は返却する義務有り)
解約料の全額返金が求められる可能性があるケース
・違約金に、レンタルした端末以外の違約金を計上している場合。
・途中解約した、お客さんが、端末を返却したにもかかわらず、表Bの違約金も請求した場合。
・月額無料でiPad が借りられるファミリープラン以外で解約したときの違約金の基本料金が¥10,000以上だった場合。
詳細は消費者契約法第9条を
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|。・ω・) 。o ( えっ ? )
前に、優待があるのにと言われましたが、私は最大3台受け取っている可能性があると思っていますよ