このブログの中の生き物が iOS 9.2.1でも確認している不具合

iPad Mini2 を iOS 7.1.2 から 9.2にしたら地雷過ぎた件

|｡･ω･) 。o (『 アップグレードした人たちが、iOS 9はゴミOSだって言ってるのは、古い端末使ってるのが悪いんだろ！』って思ってた時期が私にもありました )

正直言って、iOS 9 の使えなさは異常なのですが、 9.2.1になった現在もそれがほとんど変わらないのです。
どうしてこうなった？

まず、iOS 9 にしてよかったこと

・iOS 9 じゃないと使えない非対応アプリが使える様になりました！
・低電力モードでバッテリがー少し長持ちに
・Safariなどのセキュリティホールが改善されます

次、
iPad mini 2から iPad mini 4 にしてよかったこと。

・複数のアプリを起動していても、アプリの再起動がかからずにデータが保持されるようになった。
(iOS は複数アプリを使っていてメモリが足りなくなると、古いアプリから順番に落としていくっぽい)
・ちょっとだけ速くなった気がする。

では、今把握してるiOS 9.2.1 の不具合を紹介しましょう
こんなにある！現在確認されているiOS 9の不具合といくつか対処法 | iBitzEdge

・ ディスプレイがタップに反応しない

これ、たまにおこります。（iOS 9.2.1にアップデートしてから2回発生）
動作を見てると、何かCPU使用率が100%になって別のタスクをしてるような感じ。
電源ボタンを押してスリープ状態にすると復帰することがありますが、これ、スリープ状態になると
一時的にCPU使い切ってたタスクが止まるからじゃないのかな？って思う。
休止後、一瞬操作できるんだけど、しばらくするとまた固まって操作不能になるのよね。
で、しばらく端末放置してると復活したりします。
…マルチタスクとは何だったのか。

・ 異様に重い

Webコンポーネントアプリが、使っているとどんどん重くなる件。
私は、 OnClick などのイベントが、画面切り替えた時に、前の画面のイベントがちゃんとクリアされずに
残って、重複してエラー処理だけ動いてるのが原因じゃないかと思ってる。
ほんとに、使ってる時間に比例して、どのアプリも重くなっていくんだよね
少なくとも、iOS 7ではこんな現象はおこらなかった

・Wi-Fiの接続に関しての問題

休止状態から戻ってきたり、バックグラウンドにして、しばらく使っていないアプリケーションに戻ってきたときに、
アプリケーションが通信に失敗することが多分にあります。
アプリケーションを強制再起動して直ることもあるのですが、直らないことも…。
iOS 9に限らず、結構前からある不具合だと思うんですが、いい加減直さないんですかね？

・App Storeでアップデートできない問題

先のブログで紹介されてるように『開く』になってアップデートできないというよりは、
アップルストアでアプリを更新しようと思って、ボタンを押したのだけど、しばらくしてみると、
『更新できません』という表示が出て、キャンセルされていた…なんてことが非常に多くあって、訳わかりません。
エラーの分岐処理ちゃんとやってないので、適切なメッセージが表示されてないような気がするんだけど、なんだかなぁ…。

・アプリがクラッシュする問題

対応してないアプリが起動できなくてクラッシュするというものじゃなくて、
使ってたアプリが、いきなりクラッシュしてホーム画面に戻るという症状がiOS 9以降増えました。
iOS 9.2.1でも全然直る気配はありません。

・アプリで拡大（ズーム）してしまう問題

先のブログ記事では天気・時計・電卓・ヘルスケア・Walletアプリでとのことだったんだけど
私はWebアプリ使ってて、画面が拡大された状態でまともに表示できないって現象をかなり経験…。
普段はまともに動いていて、なんかの拍子で発症するので iOS 9のバグじゃないかと思っています。

おまけ

個人的に iOS 9 がゴミだと思ってる一番酷いところ２選

１つ目、これを見てほしい。
iOS 9でAndroid っぽくなったタスクマネージャーなのだが
縦画面の時は、ホームボタン方向にスワイプ
横画面の時は、ホームボタンと垂直方向にスワイプすると

アプリケーションが終了する

要するにユーザーの位置を起点にして終了する操作ができるのだが、まずい点がある。

タスクマネージャーの画面が起動すると、画面が回転できなくなるのだ

例えばベッドで画面を横向きにしてiPad を使っている時に、ベッドに置いたiPad のホームボタンを押したときにiPad が傾いた時にiPad が傾くとタスクマネージャーが90度回転して起動してしまうことがある、ベッドに沈み込んだiPadを持ち直して正しい向きにしたつもりでもタスクマネージャーは90度回転した状態で動作しているために、それに気づかずにアプリケーションを切り替えようとすると、終了させるつもりのなかったアプリケーションが終了してしまうのだ。

|｡･ω･)。o ( はっきり言って、ジョブスのいなくなった iOS のヒューマンインターフェイスなんてゴミだ！ )

２つ目、なぜか複数のアプリで、テキストコンポーネントに書かれた文字列を選択、コピー、ペーストなどをしようとすると数十秒に渡ってフリーズするようになったのである。
Safariでも極端に文字列の選択がしにくくなっている。どういう修正を行ったらこうなるのかわからないのだが、改悪である。

最後に一つだけ言わせてもらうと、 iPad mini 4 向けに iOS 7.3 を作ったら神端末になれる…。