音楽、キャラクター、世界観については評価がよく、Android版も期待されていたソードオブナイツがサービス終了になりました|･ω･)

最近ダウンロードしたソーシャルゲームの中では、光るものがあったので、伸びるかな？
と思っていたのですが、今時珍しく、ログインボーナスがなくて、新規の固定ユーザーが増えないだろうなと思っていたのですが、Android版リリースする前にサービス終了するとは思ってなかったのでちょっとびっくりしました。

2013年12月13日事前登録開始

剣と魔法のコマンドバトルRPG「ソード オブ ナイツ」がiOS/Androidにて事前登録開始！ | スマホゲームならアプリゲット

2014年4月15日 iOS版リリース
王道的なストーリーとコマンドバトルが楽しめる『ソード オブ ナイツ』本日よりiOS版配信開始！ | スマホゲームならアプリゲット

2014年7月4日 アンドロイド版2回目のリリース延期決定

これは、Androidを使う側から、仕事でAndroid アプリを作る側になって知ったことなんですが、
iOSより、AndroidはOSバージョンの移り変わりが激しいので、短期間で開発しないと大変なことになるんですよね。
iOSは1年にバージョンが1ずつ増えてはいますが、開発する上でのソースコードの親和性は、ほとんど意識する必要がなかったのに対して、 Android は1年にバージョンが0.2ずつ増えていますが、バージョンが0.1違うだけでも、利用できなくなるコードがあったり、動かなくなるアプリケーションがあったりします。
さらに、iOSは Appleしか端末を出していませんが Androidは同じバージョンのOSが入っていても、挙動が変わったり、画面サイズが違ったりして開発の負担は比べ物になりません。

だから、春リリースのものを秋に延長したということは、1世代変わってしまうので、ソフトの安定性のチェックが1からやり直しになってしまい、下手すると、今迄のシステム設計だと新しいバージョンのAndroidでアプリが動かなくなってしまうケースもあり、致命的なんですよね・ω・

だから、『高いクオリティーで後日リリースする』なんて自分でハードルあげてしまったのが運のつきだったと思います。
とりあえず、クオリティー低くてもリリースしちゃえばよかったんじゃないかなと思いますね。
それこそ、iPhoneの開発ベースに合わせて Android版作るのはよほどスキルとマンパワーがないと 無理だと思いました  ・ω・

まとめ

・iPhone先にリリースして、iPhone版にどんどん新機能実装していったので開発が追い付かなくなった。
・半年以上Android版リリースを延期したので、世代交代で開発に支障が出た。
・ログインボーナスがなかったので、新規ユーザーが定着しなかった。
・ログインできなったり、ゲーム進行が止まってしまう致命的なバグが8月ごろ頻出した。
・敵の強さなど、ゲームバランスが客観的に見てよくなかった。
・イベントが多すぎて、本家のすごろくダンジョン(メインストーリー)を楽しむ時間がなく、ひたすら出てくるボスを倒しまくるゲームになっていた。
・ここ数回のイベント報酬が気持ち悪いモンスター型キャラクターで可愛くなかった。

最後に非課金のうちの子紹介・ω・

非課金でも(コスト9のSRキャラの素がでるし）かなり楽しめたのでなくなるのは惜しいですね・ω・
特にすごろく ダンジョンやボス討伐は戦略を練る必要があって面白かったです。
（ただ、頭使うのが苦手な人は詰まらないかもしれない）

ソード オブ ナイツ公式サイト | 運営サイト

音楽、キャラクター、世界観については評価がよく、Android版も期待されていたソードオブナイツがサービス終了になりました|･ω･)

最近ダウンロードしたソーシャルゲームの中では、光るものがあったので、伸びるかな？
と思っていたのですが、今時珍しく、ログインボーナスがなくて、新規の固定ユーザーが増えないだろうなと思っていたのですが、Android版リリースする前にサービス終了するとは思ってなかったのでちょっとびっくりしました。

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