Flash Player 11.2 と Runtime Error
Adobe Flash Player 11.2 がリリースされたのですが、一部の環境で、 Flash Player がクラッシュします
Runtime Error!
R6025
- pure virtual function call
Adobe Forums: R6025 pure virtual function call
実は結構前のバージョンからコマンドライン解析にバグがあって、変なパラメータを指定した場合はほぼ確実に、対応してるはずのパラメータを入力しても、クラッシュすることがあったのですが、それが顕在化した形になりました
うちのWindows 2000だと、1台インストール不能.
違いは、IME2010が入ってるマシンは問題なくて入ってないのは落ちる感じかなぁ
無理やりインストールするためには、 /install オプションを付けるといいみたい.
ただし、プログラムの追加と削除からアンインストールできなくなるので、消すときは、インストールに使ったバイナリに /uninstall 付けて実行すること
Windows 2000 の拡張カーネルを使ってインストールする場合は基本的に、v11.1 とインストール方法は同じ.
Flash Player 11 を Windows 2000に完全インストール
Flash Player 11 が Windows 2000で動きました
高度な設定のタブが表示されないバグがあったので、カーネルバージョン v15pか v16jを使ってね
インストーラーをXPモードで実行しないとコントロールパネルはインストールできないよ.
11.2からコントロールパネルが FlashPlayerApp.exe になったようです.
残念ながらIME2010が入っているのですが、インストールできませんでした。それと関連してお尋ねしたいことがあります。IME2010をインストールしたときWindowのシステムフォルダーに動的設定のXP
ファイルがインストールされましたが、kdwのバージョンが上がった時はそれらのファイルも、更新したほうがいいのでしょうか、また、拡張kernelのバージョンがあがると、動的設定などはだんだん、不必要ということに、なるのでしょうか。
動的設定のXPファイルはバグがある場合を除いて、KDWのバージョンが上がった場合は更新した方がいいです。
こちらでもできるだけ新しいバージョンのものに差し替えるようにしています。
拡張カーネルになって徐々に動的設定は不要になると思います。
動的設定の欠点は、同じインスタンスを別のアドレスに呼び出すので、
場合によっては強制的にアンロードされてしまい、クラッシュするアプリや
正常に動作しないアプリがあることなのです