Windows NT 5.x 標準の デフラグツールの正体は Diskeeper

Windows 2000やXPには標準でGUIのデフラグツールがOSについています。
でも、ファイルのプロパティを見ると、 Diskeeperの文字が見えます。

Diskeepr Lite 7.0.418 をためしにインストールしてみます。
検索キーワードは 『dklite.exe』で

こちらが、見慣れた、Windows のデフラグ画面。

こちらがDiskeeperのものです。Diskeeper の簡易版が使われているというのは本当のようです。

Microsoft の情報ではディスク デフラグ ツールは、Executive Software International により、Microsoft との協力で開発されました と書かれています。

KB情報には サードパーティ製デフラグ ユーティリティに詳細情報があります。

『Windows 2000 には Diskeeper の制限付きバージョンが含まれています。Diskeeper は、Microsoft とは関係のないベンダである Executive Software の製品です。この製品のパフォーマンスや信頼性に関し、明示であると黙示であるとにかかわらず、Microsoft はいかなる保証も行うものではありません。』

なんか、すごい文面ですね。

ちなみに、Windows 2000対応版は Diskeeper 2008です

関連サイト：
とりあえず勝手に日本語化
相栄電器株式会社 | Diskeeper2010商品紹介ページ