フォルダの表示を全て詳細にする
Explorerの表示メニューの設定がデフォルトで「大きいアイコン」なので、常に「詳細」で開きたくて、常駐ソフトを作った事も有りましたが、Windowsの標準機能で実現する事が可能です。
まず、フォルダオプションで各フォルダの表示設定を保存する機能を無効にします。
次に、適当なフォルダを詳細表示にします。
各フォルダの表示設定を保存するにチェックを入れて、適用を押した後、現在のフォルダ設定を使用をクリックします。
ダイアログが出るので「はい」を押します。
これで、適用されます。
ただし、マイピクチャーなど、desktop.ini が存在するフォルダは除外されますし、今まで通り、設定を変更したフォルダは保存されます。
うまく行かない場合は、
HKEY_CURRENT_USER キーの
Software\Microsoft\Windows\Shell\BagMRU
Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags
Software\Microsoft\Windows\ShellNoRoam\BagMRU
Software\Microsoft\Windows\ShellNoRoam\Bags
Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StreamMRU
Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Streams
を削除してみてください
削除すら出来ない場合は、レジストリエディタ(Windows2000の場合はregedt32)のアクセス許可で、書き換える権限があるか確認して見ましょう。
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