Chromeを変な場所に展開する Google Update

pic3
先日から、Windows 2000で一定時間ごとに『プロシージャ エントリ ポイント TzSpecificLocalTimeToSystemTime がダイナミック リンク ライブラリ KERNEL32.dll から見つかりませんでした。 』ガ出るようになったので調べてみました。


crm
調べて見ると、この原因のプロセスは、

"E:\WINNT\TEMP\CR_57.tmp\setup.exe" --install-archive="E:\WINNT\TEMP\CR_57.tmp\CHROME.PACKED.7Z" --do-not-launch-chrome  --do-not-create-shortcuts  --do-not-register-for-update-launch  --system-level  --chrome-frame

と言うコマンドで起動されていました。

Windows Me じゃあるまいし、 %SystemRoot%\Temp に展開するな!

取りあえず、正式版の、Google Chrome 7.0.517.43 がリリースされたということとはあまり関係ありませんが、インストーラーも 0.36b を公開しました。

関連記事:
Google Chrome 7を Windows 2000にインストールする動画公開
Windows の NTDLL.DLLの RtlCaptureStackBackTrace の バグ
Google Chrome を Windows2000でより使いやすくする【BM】

おすすめ

4件のフィードバック

  1. えむけい より:

    Google UpdateサービスはLocalSystemアカウントで実行されるので、システム環境変数の%TEMP%が使われているんじゃないでしょうか。

  2. えむけい より:

    Google UpdateサービスはLocalSystemアカウントで実行されるので、システム環境変数の%TEMP%が使われているんじゃないでしょうか。

  3. blackwingcat より:

    いや、内部解析したら %SystemRoot%\Tempだったので %TEMP%じゃないのです

  4. blackwingcat より:

    いや、内部解析したら %SystemRoot%\Tempだったので %TEMP%じゃないのです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です