ペッパーミル騒動に見られる日本のマスコミの自作自演

甲子園の「ペッパーミル騒動」に批判の声 日本のネガティブイメージが経済に与えうる影響(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース

先日、選抜高等学校野球大会で参加選手が試合中に相手のエラーの出塁時に、現在侍ジャパンで活躍しているラーズ・ヌートバー選手の「ペッパーミル・パフォーマンス」を真似たジェスチャーをして、審判からやめるよう注意されたのだが、「この話が米国のAP通信社によって英語で全世界に配信され、多くの欧米メディアを通じて日本の高校野球の「文化」が世界に広く知られることになった」としている。

Nootbaar's pepper grinder move unwelcome in Japan high school tourney - Japan Today
しかし、記事を見てみると、書いているのはAP通信の影山優理 記者である。
一言も、エラーによる出塁でラーズ・ヌートバー選手の真似をしたという事には触れていない。
単に、高校野球が日本の文化で、楽しめないのだという論調で記事を書いてるのだ。
そんな記事を読めば、アメリカ人から審判を支持するようなコメントがつくはずがない。

AP通信の影山優理記者は「正義」なのか | アゴラ 言論プラットフォーム
AP通信の影山優理 記者と言えば、海外でちょっとずれた時代錯誤の偏向報道をしている人として話題になった人である。

日本の記者が海外で誤った風評をばらまいて、それに乗っかったコメントを付けた外国人の意見を紹介する日本のメディア。これを自作自演、マッチポンプと言わずして何と言うのだろうか。

こういうのが放置される時代は終わった。公平な視点で記事にすべきで、日本を貶めるだけのために内輪で世論を作るような仕組みは排除されるべきである。

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