【悲報】吉野家さんが件の暴言の謝罪のプレスリリースで色々やらかしてる話

吉野家｢生娘をシャブ漬け戦略｣抗議した受講生が詳細語る。｢教室で笑い起きた｣ | Business Insider Japan
例の吉野家の役員の爆弾発言ですが。
発言自体は、「この恩知らずで下品な企業なら言いそうだなー」と素で思ってしまう時点でもうこの企業ダメなんですが。謝罪のプレスリリースでも色々やらかしちゃってるみたいですね。

1. 吉野家、社内で利用されてると思われる、アップロードシステムのリンクをそのまま利用か？

吉野家のプレスリリースで張られているPDFのリンクって
www.yoshinoya-holdings.com/file/ で始まるものと
www.yoshinoya.com/wp-content/uploads/ で始まるものがあるんですが 
前者が、サイトに掲載するためのファイルを置いておくときに使うファイルで
後者は、社内のファイルアップロードシステムが扱う削除できないファイルなんじゃないかと思うんですよね。

探してみたら、色々なバージョンのファイルが出てきました

news20220418.pdf 11:10:09版(11:14アップ版)
news202204181.pdf 11:18:25版(11:21アップ版)
news202204182.pdf 11:29:22版(12:01アップ版)
news20220418_4.pdf 11:29:22版(12:03アップ版)
news202204183.pdf 15:23:49版(15:37アップ版)

本来、このファイルのリンクって見せちゃいけないと思うんですが、慌てて早稲田大学に渡したせいか
当初この直リンクが早稲田大学のサイトに掲載されてしまったようです。
このファイル自由に消せないようで、古いバージョンのファイルに自由にアクセスできる模様。
不適切な文章などがあってもひっこめることができないってのはやばいですね ･ω･

ちなみに、12:03アップ版のファイル名に _4がついてるってことは、この時点でバージョンが４なのであることを考えると、少なくともあと１バージョン存在するんじゃないかと思います ･ω･

なお、www.yoshinoya-holdings.com のサイトに掲載されているのは最終版になります。

旧バージョンと比較して何が変わっているか調べてみた

11:18:25版 

11:29:22版

まぁ、古いのが残ってても特に困るような修正じゃないですがばっちり比較できちゃいますね ･ω･

2. ニュースリリースのPDFアップロード時に吉野家はいつも作成者の名前は消さないらしい

最初の４つのバージョンのPDFファイル。開いてみると、作成者欄に「Ito Masaaki」とはいってしまっている。
なお修正後に消されたと言われているPDFの中にも実は「<</Author(Ito Masaaki) /Creator(Microsoft Word) /CreationDate(D:20220418022922+00'00') /ModDate(D:20220418022922+00'00')>> 」というタグが残ってしまっている。

実は、吉野家のＰＤＦの作成者が消されないのは今回に始まったことではない

【吉野家公式アプリ『魁!!吉野家塾』特典　オリジナル名入り丼に関して】
名入り丼の名前の条件について、お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/PGTD3dAdRk

— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) March 24, 2022

先月の吉野家公式アプリ『魁!!吉野家塾』特典　オリジナル名入り丼に関しての謝罪PDFを開くと「<</Author(江川 友紀) 」というタグがしっかり入っている。